日曜日の出走（結果）

日曜日は７頭の愛馬と１頭の共有馬が出走。
※外出して疲れたので結果のみ。




9月8日（日）




ラトラース（シルク）
中京３Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ（混）・55西村淳也　　→　3着

レース後コメント
西村淳也騎手「調教と同様に落ち着いて返し馬に入ることができましたし、ゲート内でも大
人しく駐立出来ていました。ゲートを出た後はムキになることなく、落ち着いて走ることが
出来ていましたし、馬群に迫るとややファイトしたものの、良い形で外から上がっていくこ
とができました。手応えが良かったですし、後は前の馬を交わせば勝ち上がれると思ったも
のの、いざ追い出しに掛かってもモタモタとして、最後は苦しくなって止まってしまいまし
た。折り合いを欠いたのは1ハロンもないですし、馬場もそこまで苦にしていませんでした。
追い切りではゴールを過ぎた後も止まらないぐらい元気の良さを見せていましたが、競馬と
なるとまだ最後まで動き切れる体力が付いていないのかもしれません。とは言え、勝ち上が
らせないといけない馬だけに、いい結果を残すことが出来ず、申し訳ございませんでした」



コンテソレーラ（インゼル）
中山４Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1800ｍ（牝）・53石川裕紀人　　→　４着

レース後コメント
「すみませんでした。ペースは速かったですが位置が少し後ろ過ぎでしたね。展開も手伝っ
て最後はしっかり脚を使っていますが届かなかったですね。スタミナはあるので距離はもう
少しあってもいいと思いますが牝馬限定条件で使いたいですね。追走をみているとブリンカ
ーを考えても良いかもしれません。状態を確認して次を考えさせてください」（手塚貴久調教師）

「すみませんでした。前回の競馬が走らなさ過ぎましたのでしっかりと最後まで追える競馬
で気持ちを切らさない様に考えて乗りました。ペースが速くて追走に苦労しましたが、道中
はペースが流れていましたし、ポジションを取りにいくとダラッとした脚になる不安があり
ましたので腹を括った乗り方を選択しました。最後は脚を使っていますが届きませんでした。
今後は最後まで安定して脚を使ってくれるようになれば良いと思います」（石川裕紀人騎手）



イスラアズール（レックスPro）
中山６Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1200ｍ・56富田暁　　→　１１着

レース後コメント
「道中は良い感じで運べていたと思います。ジョッキーは『休み明けという感じの動きでは
ありませんでしたが、最後は疲れてしまいました。次は良くなると思います』と話していま
した。今日の感じだと前半は楽に行けていたので、芝の方が良いのかなという感じもしたん
ですが、今回は休み明けなので、もう１回ダートで走らせてみて、結果が良くなければ芝に
戻すという形にしようかと思っています。」（武井師）



ガルサブランカ（シルク）
中山７Ｒ・３歳上１勝クラス・芝・外1600ｍ・54Ｃルメール　　→　3着

レース後コメント
Ｃ．ルメール騎手「良いスタートを切ってくれましたが、そこからポジションを取るために
出して行ってしまうとハミを取り過ぎてしまうところがありますから、あまりアグレッシブ
な競馬はできないですし、あのポジションから競馬を進めることになりました。直線で前が
開いてからは良い脚で伸びてくれましたし、今日はこの馬にとって良い勉強になったと思い
ます。このクラスを勝ち上がるだけの素質は持っている馬だと思いますよ」



ラパンラピッド（シルク）
中山７Ｒ・３歳上１勝クラス・芝・外1600ｍ・58富田暁　　→　８着

レース後コメント
富田暁騎手「今回は内枠が仇となってしまいました。久々の1,600ｍ戦ということもあった
と思いますが、周りの馬も速くて思ったよりも後ろのポジションになってしまいました。で
きれば、もう一列前のポジションを取りたかったですね。それでも、手前をコロコロ替える
ところはありましたが、ブリンカーの効果もあって追走は集中できていましたから、いい雰
囲気でしたね。直線で進路を見つけられなかったですし、捌ききれなかったのは申し訳なく
思いますが、あの場面でスペースがあったとしても、スパッと切れる脚があるタイプではな
いので、そこをこじ開けるのは難しかったと思います。前走の敗因を掴みきれていませんが、
もし競馬を止めてしまっているようなところが原因だとすると、ブリンカーは効いていたと
思います。テンも少し忙しく感じましたから、4月に中山の1,800m戦で2着に好走したよう
に、1,600mよりは1,800mである程度先行して自分のリズムで運べる方が競馬しやすいと思
いますし、力を発揮できる条件かなと思います」



シルヴァティカ（グリーン）
中山８Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1800ｍ（混）・56北村宏司　　→　１０着

レース後コメント
古賀調教師「ここまで二度ほど頓挫がありましたが、今日は態勢を整えて臨めました。奇数
番だったことで、時間を掛けてスタート態勢を枠内で整えることもできました。結果は残念
でしたが、直線は自身の脚は使えていましたし、馬場が速い中でもしっかりと走ってくれま
した。次走は東京のダ1,600㍍戦を考えていますので、短期放牧を挟んで万全の状態で臨め
るよう努めていきます」

北村宏司騎手「繰り返しゲート練習を重ねてレースに臨みましたが、それでも枠内でガタつ
いていました。前半は追走に苦労しましたが、後半の脚に期待してレースを運びました。決
着タイムの早い中でも、最後まで脚を使ってくれたと思います」



フラミニア（シルク）
中山９Ｒ・白井特別・芝1800ｍ（混）・56石川裕紀人　　→　２着

レース後コメント
石川裕紀人騎手「北海道で2回使ってから間隔が空いていたので、とてもフレッシュな状態
でしたし、調整が上手くいっていることが伝わってきました。ただ、ゲートの駐立は相変わ
らず癖がありますね。何度か乗せていただいていますので、どの程度我慢させなければいけ
ないかわかっていますが、それでもスタートの反応は遅れてしまいました。ですが、その後
のリカバリーがとても上手くいったので前目の位置を取ることが出来たものの、そこからペ
ースがなかなか上がらなかったですね。その影響で少し力んでいましたが、よく我慢してく
れましたし、勝負どころでは勝ちを意識する手応えでした。普段の中山競馬場の馬場であれ
ば差し切れていたと思いますが、今週は上がり33秒台が連発している異常な馬場なので、フ
ラミニアも良い脚で伸びているものの、逃げていた馬を捕らえることが出来ませんでした。
安定して走ってくれますし、広いコースでもやれると思いますが、今回のコンディションや
メンバー的にここは勝たせなければいけないレースと思っていただけに、悔しい結果となっ
てしまい申し訳ございません」



コラリン（シルク）
中山１２Ｒ・３歳上２勝クラス・ダ1200ｍ（混）・56北村宏司　　→　４着

レース後コメント
北村宏司騎手「良いスタートを切ってくれて、おそらく1列目のポジションを取りに行って
競馬を運ぶこともできたと思いますが、そこを取りに行ってしまったら馬が興奮し、燃費の
悪い小さい走りになってしまいそうでしたから、先行する馬を行かせて落ち着いて競馬を進
めました。勝負所では前の馬達の動きがあまり良くなかったため、自分から動いて行きまし
たが、直線でも最後までよく伸びてくれましたね。時計が速かったですし、前の馬達も止ま
らなかったですが、自分自身でポジションを押し上げていくことができました。最近はなか
なかこのような競馬ができておらず、この馬にとってはそれがとても大事なことだと思って
いましたから、今日は良い形で競馬をすることができて良かったです。このような競馬が板
に付いてくれば今後も良いレースをすることができると思います」




勝ち切ることは出来ませんでしたが、皆、頑張ったと思います。