街をきれいに 

タバコの吸殻やプラスティックのゴミを拾って街をきれいにしようとしています。 拾った吸殻の数を数え累計しています。

吸殻拾い 本日分 0本

2010-03-31 23:57:21 | Weblog
2010/3/31(水)曇り 7℃ 43% am7:45 本日分 0本
Pm19:00~19:25、教会の聖書輪読会に出席。 
民数記 第3~6章
Pm19:30~21:10、祈祷会に出席。
          船水牧師出席
本日の奨励者は私でした。
  
マタイによる福音書26章36-46節
讃美歌 300 十字架のもとに
讃美歌 402 いともとうとき

 私は61才の定年後、半年間失業保険をいただき遊んでいました。 そして61才の9月から今69才までA団地で清掃の仕事をしていました。 そして本日で今の団地の仕事がなくなり、5月中旬から別の団地の清掃をすることになっています。
 ちょうど仕事の区切りに奨励をさせていただくことになり、今日は団地の清掃の仕事についてお話をさせていただきます。
 その前に神様が私をどのように導いてくださったか、また教会員の諸先輩や友人の方々からどのように御指導していただいたか、お話を致します。
 先日、M長老さんが渡部牧師感謝の愛餐会で「15少年漂流記」になぞらえて、長老会の方々が渡部牧師から指導を受けて、御器所教会の船を操縦して荒海に漕ぎ出したとお話をされていました。
 そのとき私は、小学生のときに読んだ「家族ロビンソン」を思い出していました。
 しっかりしたお父さんと愛情深いお母さんと3人の男の兄弟が、「ロビンソンクルーソー」のように、無人島に漂着し、さまざまな困難に出会う「講談社の全集」の本です。
 私が印象に残っているのは、家族揃ってお祈りをする場面です。
 私はそこに理想の家族の姿を見出しました。
 次に小学生の時に、算盤塾に行っていた時、後に御器所教会から牧師になられた「浅井」さんのお宅で「キリスト誕生」の劇を見せていただいたことです。
 塾の生徒さんが、3人の博士とマリアに扮していました。
 後で知ったことですが、Sさんがその算盤塾で浅井先生のお手伝いをされていました。
 私が教会に初めてきたのは、高校1年生の夏休みが終わって、クラス会で同級生の伊藤君と川村君が、教会の夏の修養会が楽しかったことを話されたからです。
 高校生の教会学校の先生は、島田先生でした。 
 島田先生にはお宅にお伺いし、御指導をいただきました。
 一番教えていただいたことは、数年前島田先生ご夫妻が、遠くから祈祷会に続けて出席されておられたことです。それを知って私も祈祷会に出席するようになりました。
 高校生の頃、祈祷会は牧師館で行っていました。 そこには佐藤ご夫妻が必ず出席しておられました。 佐藤さんは、仏教について追求されていましたが、キリストに出会って、ご夫妻揃って夕拝も祈祷会もかならず出席されていました。
また片岡さんも、必ず出席されていました。 片岡さんは、東京の会社でいやなことがあり、名古屋に来られ、島田先生と同じ職場で、島田先生に勧められて教会にこられたそうです。
受難週の祈祷会は午前7時から、礼拝堂でお祈りしていました。 暗いなかでお祈りをしたことを思い出します。
私は大学生の頃教会学校の先生をしたり、クリスマス祝会でゲームをしたりしていましたが、卒業して東京に就職してから、教会から離れていました。
名古屋の会社に戻ってからは、日曜日は息子とボーイスカウトの活動をしていましたが、高校生担当の指導者になったとき、高校生の信仰について指導することになり、自分の信仰について考え、教会に引き寄せていただきました。
この1年半は祈祷会の前に有志で「聖書を一緒によみましょう会」で聖書を読んでいます。 新約聖書を読み。今旧約聖書も民数記に入りました。
私が最初に団地で掃除をするようになった頃、団地はあまりキレイでありませんでした。階段は砂がいっぱいでした。
私が以前会社に勤めていたころ、会社全体で5S活動に取組んでいました。
整理・整頓・清掃・清潔・躾といって、機械を徹底的にキレイにし、不良をなくし生産性を上げるものでした。
なかなかキレイになりませんでしたが、こつこつ、ぼつぼつキレイにするようにしました。 11階から2階まで順番に掃除をしますが、特定の階がいつも砂だらけで汚れていました。 ホウキも荒いものから、細かい砂も掃けるものに換えました。
最初は汚れた階は、それなりに適当にやっていました。
あるときから、よごれた階でも同じようにキレイに掃除をするようにしました。
すると居住者は、だんだん気をつけて下さり、キレイになりました。
朝一番で玄関のゴミ箱を掃除しますが、ポストに入れられたチラシがいっぱいでゴミ袋が重くて運べないくらいでした。
あるとき、名古屋市が「チラシなど紙資源」は紙の手提げ袋に入れてヒモで縛れば紙資源として回収してくれることがわかり、「チラシ」を別にして可燃ゴミの量が少なくなりました。
いちょうの落葉は油分が多くで堆肥にできませんが、それ以外の落葉は堆肥にするように積んで可燃ゴミの量が少なくなりました。
ゴミを回収してもらうために指定場所に出しますが、回収作業者が作業しやすいように並びかえたり、積め換えたりすると、回収作業の方も協力的に作業していただけるようになりました。
私たちは、教会から遣わされて家庭・職場・学校に行っていますが、少しづつでも、ぼつぼつでも、前を向いて改善してゆきましょう。
こちらから声をかければ、最初は返事もしていだだけませんが、顔を覚えていただけると返事をしてくれ、そのうち先方から声をかけていただけます。
さきほど読んだ聖書の箇所は、キリストが十字架につけられる前に、神様に祈る場面です。私達のために十字架にかかり、私達の罪の償いをしていただいたキリストを思ってこの時を過ごしたいと思います。 

   
御来訪ありがとうございます。