アラビゴの粗削りに震える

旭川の夏は暑い。（冬は寒い）
盆地なので、京都のような寒暖差の激しい気候。（小京都とは呼ばれない）
老舗喫茶店では、かき氷が登場する。（緑色でも抹茶味ではない）

気に入って何度か行っている、アラビゴコーヒー。
連れのランチ弁当より値段の高い、メロンかき氷に初挑戦。
メニュー写真ほどのインパクトはないが、まあまあ大きい。

メロンシロップの氷に、生のメロンが三カット分ほどと、ソフトクリーム。
シンプルな構成。氷はふわふわ系ではなく、昔ながらのザクザク系。体がよく冷える。
ソフトクリームは、ややシャリ感のある個人的に好きなタイプ。で、これも冷える。

メロンはどこかのブランドかとレジで聞くと、近所のスーパー産？と、苦笑された。
粗削り回答にこちらも微笑み返し、再注文はないなと、内心でひっそり思う。
しかしこのテキトー具合がまた、旭川っぽくて好き。（旭川に謝れ）