ああ、名脇役に花束を!

私はAlice♪ こんにちは! 主役よりも名脇役が好き さらに言うなら悪役が好き 秘密が好き♪

カラスとの過ごし方(ネタばれ注意)

2008年12月10日 | Weblog

うおぉぉぉぉぉぉ!!(雄々泣き笑)



サイトTEAR+
朝丘戻。著

「カラスとの過ごし方」


もぉぉぉぉぉぉぉぉ!!


もう、この作者の世界観は本当に泣けるんです!!


首根っこつかまれるんです!!


心臓わしずかみなんですっ!!





久々に行ったらサイトが更新されていて、
途中で終わっていた「カラスとの過ごし方」が完結していたので、一気読みしました。



女の子(彼女)と、先輩(カラス)と主人公の三角関係、主人公がもう、ものすごく悩む話です。

でも、とにかくセリフというか、雰囲気というか、もし、作者がこんな風な世界でしかものをみられなければ、本当にさびしくて死んでしまうんじゃないだろうか、とか思うくらいいいです。


――――――――――中毒性がございます。


あの、寒さや、悲しさみたいなのが、ざわざわざわざわ胸を揺らすんですよ。。。



しかも…今回はカラス先輩とはくっつかなかったという…


あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!




―――――――――――中毒性がございます。









恋愛なんて。






恋愛なんて嫌いなんです。

どこでもかしこでも、恋はいいものだなんて嘘ばっかり。
恋なんて、悲しいことは多いし、心臓はえぐられるように、いたいし、涙は意志とは関係なく流れるし、正しいことと間違っていることの判断はぐちゃぐちゃになるし、

人は感情の生き物だから、でも、感情を殺さないと毎日をすごすことはとても難しいのに、恋は否応なしに、感情的にする。

抑えても、抑えても、出てきて、どうしようもないくらいに泣けてくる。

なんで私は泣いてるんだろう?

なんで私は心から追い出せないんだろう?


何事にも向き不向きってものがある。
そういう意味で言うなら私は恋に不向きな人間だと思う。


恋は、妄想しちゃいけない。


恋は、嫌なことも受け止めないといけない。


恋は、自分を制御できない。


恋は、多くのものを失う。




なのに、たぶんしたくないしたくないしたくないって思っても、祈っても、いっそ短冊に書いても、堕ちるときには堕ちる。恋に本気にならなければ、要領よくやっていけるのに、それに手をかけれないくらいに、私は愚かなロマンチストなのだ♪





たぶん、それが恋なんだ。




恋なんて、心の風邪だ!!


ばかっ!










最新の画像もっと見る

コメントを投稿