馬主政治力馬券塾 トレセンレポート【重賞回顧】

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オールカマー（Ｇ２）芝２２００ｍ
やはり前残り継続中。ミスター逃げ馬の作る流れをうまくいさせる器用さのある馬や、ハマった馬が上位に入った。


レイデオロ 1着
ここは貫禄勝ち。マイネルミラノを早々に捨て、ターゲットをアルアインに絞って行けたのは騎手の好判断。本番でも大崩れは無さそう。
天皇賞へ向けて弾みはついたのでは！？


アルアイン 2着
瞬発力は相変わらず無く、粘りが一番の取り柄な馬がうまく立ち回り。マイネルミラノのお陰で、後ろの苦しい展開の中絶好位で進めれたのは大きい。次走以降もハイペースになりそうなら常に押さえておいた方が良い。久々でラストの坂で息切れした感じもありましたが叩いて良くなりそうです


ダンビュライト 3着
ラスト馬群を割って3着確保。ただ、上位2頭と比べると力の差は大きい。大道から外れた重賞なら勝ち負けクラス。
陣営も狙ってた１戦だけに少しもったいない感じはありました



神戸新聞杯（Ｇ２）芝２４００ｍ
大分力差もはっきりした印象の神戸新聞杯。上位と下位は明らかに実力差があり、唯一測れなかったのがエポカドーロ


ワグネリアン 1着
ダービー馬らしい差し切り。ただ、差しにキレが増したと言うわけでは無く、どの馬も同じくらいの成長度で、エポカドーロが後手を踏んだのも味方した。古馬との差はまだありそう。成長力が課題です


エタリオウ 2着
力は1番このメンバーではありそうだが、いかんせん気性に問題あり。右にもたれる癖が解消されず、デムーロがそれを考慮して大外を周り修正しながら伸ばしたが、修正している分どうしても差し損ねる。今後も中々軸にしづらそう。ただ距離が伸びるのは歓迎です


メイショウテッコン 3着
上手く自分の展開に持ち込めたのが大きい。3着に粘れている事から、我武者羅に逃げているわけでもなく逃げ馬不在なら十分に好走可能。
こちらも距離延長は可能です。ロングスパートが決まれば本番でも！？


エポカドーロ　４着
スタートで後手、それを最後まで挽回出来ませんでした。ここは次へ向けて割り切って乗るしかないでしょう
距離は向くとは思えませんが３歳馬同士なのでそこそこは走りそうです








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