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ジャパンカップを振り返って 1130

2020-11-30 19:00:59 | Weblog
こんばんは
昨日のジャパンカップ、馬券的には1番人気で終了しました

パドックでは、一番堂々としていたのはアーモンドアイでいつもよりいい感じでした、デアリングタクトはいつも通り、コントレイルは後肢がややさみしく心配になりました

転回面では、私の予想と異なりアーモンドアイが3頭の中で1番前に位置づけ、他の2頭は中団待機、この差がそのままゴールまで引きずってしまいました

コントレイルもデアリングタクトも実力通り直線ではアーモンドアイ以上の足を使ったのですが届きませんでした
私の感じるところでは、騎手の腕が違ったということです

じっと、絶妙な経済的な内側のコースを先行集団の一角に位置取り走ることのできたアーモンドアイ、ルメールの腕が光ります
一方で、コントレイルの福永は、アーモンドアイから5馬身前後遅れて、外コースを走り互角の力でも、これだけハンデ差があれば勝てません

福永の騎乗ミスと、ルメールの絶妙の騎乗の差が全てでした
デアリングタクトと並んで走っていたのは、アーモンドアイよりもデアリングタクトをけん制・意識しすぎたのでしょうか

コントレイルは、残念ながら三冠馬の無敗連勝記録も、三歳四冠も(有馬記念は出ないそうです)無くなり、シンボリルドルフの記録がいかに偉大か、改めて感じているところです

三冠馬の無敗連勝記録はシンボリルドルフの8連勝、三歳四冠馬はシンボリルドルフとオルフェーブル
コントレイルにはどちらも超えてほしかった、ルメールが乗っていれば・・・

今後は、コントレイルにルメールが騎乗して、来年春天皇賞からスタートしてほしいものですが、無理かなあ
充実の四歳、凱旋門賞もルメールで挑戦してほしいものです

デアリングタクトも同様の位置取りで、同様の追い込みを見せたものの、やはり位置取りの差で一歩届きませんでした
有馬記念ではもちろん1番人気になりそうです

ただ、三歳三冠レースからジャパンカップ・有馬記念と挑戦した牡馬は、シンボリルドルフただ1頭、相当厳しいローテーションです
インパクトでさえジャパンカップは出走回避し有馬記念に備えたものです

今と違い、菊花賞の後、下痢で苦しむ馬を、中1週で、オーナーの強い意向で、世界の強豪馬と争うジャパンカップへ出走させ、四冠馬ミスターシービーや外国有力馬とけん制し、直線追い上げるも、けん制の手遅れで届かずわずかに3着となりましたが、翌年は圧倒的な人気で圧勝したシンボリルドルフの地力には改めて感服しました

いよいよ七大クラッシックレースのオーラス有馬記念です
厳しいローテーションで挑戦するデアリングタクトには健闘を願いたいものです

それではまた






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