昭和の大スター・石原裕次郎のドラマ「弟」。
小樽の子供時代から、日本一の映画スターとなった青年時代。
徳重聡がこの頃の裕次郎役を演じていたが、健闘と見ていいだろう。
裕次郎さんは伝説の人物だから、徳重とのオーラの差は仕方ない。
演技、歌などでは、頑張ってるなあと思われた。
そして、壮年期の裕次郎は三浦友和にバトンタッチ。
この頃の役も難しい。
肝臓の調子が悪く、むくんだ裕次郎の面影を出すのは至難の業。
しかし、三浦友和も時に裕次郎が乗り移ったのではないかと思うほどの好演。
一人二役の慎太郎(渡哲也)に慣れてきた頃には、ストーリーにどっぷりと感情移入。
病気に悩まされた人生を目の当たりにし、共に悲しみ、そして幸せについて考えさせられた。
毎回視聴率が20%を超えたというのも頷ける。
最終話はビデオに録って、二回も観てしまった。
秋の夜長にはドラマもいいですなあ。
小樽の子供時代から、日本一の映画スターとなった青年時代。
徳重聡がこの頃の裕次郎役を演じていたが、健闘と見ていいだろう。
裕次郎さんは伝説の人物だから、徳重とのオーラの差は仕方ない。
演技、歌などでは、頑張ってるなあと思われた。
そして、壮年期の裕次郎は三浦友和にバトンタッチ。
この頃の役も難しい。
肝臓の調子が悪く、むくんだ裕次郎の面影を出すのは至難の業。
しかし、三浦友和も時に裕次郎が乗り移ったのではないかと思うほどの好演。
一人二役の慎太郎(渡哲也)に慣れてきた頃には、ストーリーにどっぷりと感情移入。
病気に悩まされた人生を目の当たりにし、共に悲しみ、そして幸せについて考えさせられた。
毎回視聴率が20%を超えたというのも頷ける。
最終話はビデオに録って、二回も観てしまった。
秋の夜長にはドラマもいいですなあ。