コメント
興味深い!
(
mizdesign
)
2007-02-11 11:59:20
こんにちは。
興味深い話をありがとうございます。
BRUTUSとかでは美術館建築ラッシュの華やかな側面が取り上げられていますが、こういう面と合わせると現実を感じます。
それにしても、花形美術館の館長さんが集まってサバイバル談義となると、地方美術館や中小美術館はこの先どうなることやら。。。
ガンバレ、美術館!
Unknown
(
lysander
)
2007-02-11 23:50:02
mizさん
こんばんは
> BRUTUSとかでは美術館建築ラッシュの華やかな側面が取り上げられていますが、
> こういう面と合わせると現実を感じます。
そうそう。このシンポジウムで意外だったのはグッゲンハイムが
目の敵にされてる感があったこと。いろんな国々に展開していく
様子が好ましく思われていないようなのですが...
私はとても好きな美術館なので、グッゲンハイムにも頑張って欲
しいと思います。頑張れ!グッゲンハイム!
Unknown
(
はろるど
)
2007-02-12 00:52:34
こんばんは。
>11回以上(1%)
# これを読んでいるあなたも1パーセント...(
これは意外でした…。
ただ東京や関西と、それ以外の地方では環境が違い過ぎますよね。
そもそも展覧会自体が非常に少ない場所もあるわけですし…。
>美術館にして欲しい工夫
A.料金をさげる(66%)
これはあまり思いません。
コンサートなどと比べると、
アートはずっと手軽に楽しめるなと思います。
もちろん土俵の異なる比較ではありますが…。
>閉館を遅くする(35%)、
# これはね、その通り
全く同感です。特に都美と指名しておきます!
(あとは、教育プログラムなどももっと充実させていただきたいですね。
平日の美術館の有効活用と、アートの裾野の広がりに役立つかと…。)
Unknown
(
lysander
)
2007-02-12 02:25:46
はろるどさん
コメントありがとうございます。
> 特に都美と指名しておきます!
う~む、タイムリーですね...(^^;
料金については家族割引なんてあるといいかと
思います。家族四人で五千円とかいったら結構
きついのではないかと...
Unknown
(
yuhki
)
2007-02-12 07:15:42
はじめまして、yuhkiといいます。
前から時々拝見しているのですが、
コメントは今回がおそらく初めてです。
シンポジウムの話、興味深く読みました。
>・作品の価格が高騰している
>・展覧会のコストが高くなっている
これ世界的なデフレ傾向と逆行してますね。
いまのは産業構造デフレでもありますから、
過剰供給という点ではアート界も似ている気がします。
このあいだBUNKAMURAのアートバザール行ったのですが、
2号くらいのウォーホールのシルクスクリーンに
三百ウン十万の価格がつけられていました。
外国の美術館から有名作品を借りると、
向こうの館員さんが無駄に沢山やって来て、
その人たちの経費もすべて展覧会のコストという話も。
(その詳しい実情までは知りませんが)
都の現代美術館も年間10億以上の大赤字・・・・。
いまはこれ改善されたのか、どうか。
けど特別展以外は、
基本的に大人千円以下の入館料が多いみたい。
できれば多くの美術館共通の、
「割引クーポン」があるといいのですが。
たとえば回数行くほど割引率が高くなる、とか。
友の会などよくありますけど、あれって、
ごく一部の数館で有効というケース多くて
いまひとつメリットが小さい気がします。
Unknown
(
lysander
)
2007-02-12 18:29:54
yuhkiさん
はじめまして
コメントありがとうございます。
> できれば多くの美術館共通の、
> 「割引クーポン」があるといいのですが。
> たとえば回数行くほど割引率が高くなる、とか。
>
> 友の会などよくありますけど、あれって、
> ごく一部の数館で有効というケース多くて
> いまひとつメリットが小さい気がします。
個人的に思うところなのですが...
友の会は『あり』だと思います。日常的に美術館に足を
運ぶ入口は、相性のいい美術館を見つけることだと思う
からです。私にとっては東京都庭園美術館がそれでした。
クーポンやらポイントやらといった仕組みは、料金体系
をややこしくするので、やめた方がいいと思います。
# 単に私がややこしさを嫌っているだけなのですが...(^^;
# 共通のコンセプトを持った複数の展覧会で共通の割
# 引券を用意するのであれば、別だと思います
私はむしろ、常連さんに他のお客さんを連れてきてもら
う工夫や、子どものうちにこうした場所にくることに慣
れる経験が必要なのではないかと思います。
例えばシルバー割引をやめて、代わりに同伴のお子さん
お孫さんの入場料を只にしてみるとか...
# 年配の方からは非難ごうごうかもしれませんが...(^^;
まぁ、所詮、素人の思いつきです...
Unknown
(
ogawama
)
2007-02-12 22:21:07
こんばんは。
最近美術館は大好きで大切な場所なので、うまくサバイバルして欲しいなあと思います。
都美などの異様な混みようを見ると、他の美術館ももっと集客できそうなものですよね。
アートファンがたくさん出かけて熱心に観てブログなんかで盛り上げる、ってのは応援になっていないでしょうか。
「徒然と」なんてそういうブログのハブのひとつだと思うんですけど。
Unknown
(
lysander
)
2007-02-12 23:43:01
ogawamaさん
こんばんは
コメントありがとうございます。
> 「徒然と」なんてそういうブログのハブのひとつだと
> 思うんですけど。
このブログは個人的に思ったことを書いているだけなので、
媒体力としては、例えばあるマンションのロビーに掲示
されている壁新聞くらいだと思っています。
ですから、それを目にするローカルな人(=ある程度顔が
見える人)には参考にされても、ogawama さんがおっしゃ
るほどの力はないと思います。
だけど、好きな美術館には生き残って欲しいと思いますし、
そのために私ができることは、足を運ぶことくらいかな、
と思っています。
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興味深い話をありがとうございます。
BRUTUSとかでは美術館建築ラッシュの華やかな側面が取り上げられていますが、こういう面と合わせると現実を感じます。
それにしても、花形美術館の館長さんが集まってサバイバル談義となると、地方美術館や中小美術館はこの先どうなることやら。。。
ガンバレ、美術館!
こんばんは
> BRUTUSとかでは美術館建築ラッシュの華やかな側面が取り上げられていますが、
> こういう面と合わせると現実を感じます。
そうそう。このシンポジウムで意外だったのはグッゲンハイムが
目の敵にされてる感があったこと。いろんな国々に展開していく
様子が好ましく思われていないようなのですが...
私はとても好きな美術館なので、グッゲンハイムにも頑張って欲
しいと思います。頑張れ!グッゲンハイム!
>11回以上(1%)
# これを読んでいるあなたも1パーセント...(
これは意外でした…。
ただ東京や関西と、それ以外の地方では環境が違い過ぎますよね。
そもそも展覧会自体が非常に少ない場所もあるわけですし…。
>美術館にして欲しい工夫
A.料金をさげる(66%)
これはあまり思いません。
コンサートなどと比べると、
アートはずっと手軽に楽しめるなと思います。
もちろん土俵の異なる比較ではありますが…。
>閉館を遅くする(35%)、
# これはね、その通り
全く同感です。特に都美と指名しておきます!
(あとは、教育プログラムなどももっと充実させていただきたいですね。
平日の美術館の有効活用と、アートの裾野の広がりに役立つかと…。)
コメントありがとうございます。
> 特に都美と指名しておきます!
う~む、タイムリーですね...(^^;
料金については家族割引なんてあるといいかと
思います。家族四人で五千円とかいったら結構
きついのではないかと...
前から時々拝見しているのですが、
コメントは今回がおそらく初めてです。
シンポジウムの話、興味深く読みました。
>・作品の価格が高騰している
>・展覧会のコストが高くなっている
これ世界的なデフレ傾向と逆行してますね。
いまのは産業構造デフレでもありますから、
過剰供給という点ではアート界も似ている気がします。
このあいだBUNKAMURAのアートバザール行ったのですが、
2号くらいのウォーホールのシルクスクリーンに
三百ウン十万の価格がつけられていました。
外国の美術館から有名作品を借りると、
向こうの館員さんが無駄に沢山やって来て、
その人たちの経費もすべて展覧会のコストという話も。
(その詳しい実情までは知りませんが)
都の現代美術館も年間10億以上の大赤字・・・・。
いまはこれ改善されたのか、どうか。
けど特別展以外は、
基本的に大人千円以下の入館料が多いみたい。
できれば多くの美術館共通の、
「割引クーポン」があるといいのですが。
たとえば回数行くほど割引率が高くなる、とか。
友の会などよくありますけど、あれって、
ごく一部の数館で有効というケース多くて
いまひとつメリットが小さい気がします。
はじめまして
コメントありがとうございます。
> できれば多くの美術館共通の、
> 「割引クーポン」があるといいのですが。
> たとえば回数行くほど割引率が高くなる、とか。
>
> 友の会などよくありますけど、あれって、
> ごく一部の数館で有効というケース多くて
> いまひとつメリットが小さい気がします。
個人的に思うところなのですが...
友の会は『あり』だと思います。日常的に美術館に足を
運ぶ入口は、相性のいい美術館を見つけることだと思う
からです。私にとっては東京都庭園美術館がそれでした。
クーポンやらポイントやらといった仕組みは、料金体系
をややこしくするので、やめた方がいいと思います。
# 単に私がややこしさを嫌っているだけなのですが...(^^;
# 共通のコンセプトを持った複数の展覧会で共通の割
# 引券を用意するのであれば、別だと思います
私はむしろ、常連さんに他のお客さんを連れてきてもら
う工夫や、子どものうちにこうした場所にくることに慣
れる経験が必要なのではないかと思います。
例えばシルバー割引をやめて、代わりに同伴のお子さん
お孫さんの入場料を只にしてみるとか...
# 年配の方からは非難ごうごうかもしれませんが...(^^;
まぁ、所詮、素人の思いつきです...
最近美術館は大好きで大切な場所なので、うまくサバイバルして欲しいなあと思います。
都美などの異様な混みようを見ると、他の美術館ももっと集客できそうなものですよね。
アートファンがたくさん出かけて熱心に観てブログなんかで盛り上げる、ってのは応援になっていないでしょうか。
「徒然と」なんてそういうブログのハブのひとつだと思うんですけど。
こんばんは
コメントありがとうございます。
> 「徒然と」なんてそういうブログのハブのひとつだと
> 思うんですけど。
このブログは個人的に思ったことを書いているだけなので、
媒体力としては、例えばあるマンションのロビーに掲示
されている壁新聞くらいだと思っています。
ですから、それを目にするローカルな人(=ある程度顔が
見える人)には参考にされても、ogawama さんがおっしゃ
るほどの力はないと思います。
だけど、好きな美術館には生き残って欲しいと思いますし、
そのために私ができることは、足を運ぶことくらいかな、
と思っています。