偶然といえば偶然なんだろうけど・・・

似たような感じの出来事が・・・

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しかも!!

またまた太陽フレアとか電磁波とか、続発してる。

こんな短期間で沢山の情報が来たのは初めてだ！

ヤバい

気象庁地磁気観測所（柿岡）によると、5月29日0時UT頃に緩始型地磁気嵐が発生しました。
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は、30日0時UT現在、約93 nTで、現在も継続中です。

活動領域4100などでCクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域4100で29日3時1分UTに発生したC7.0フレアでした。

活動領域4100で、30日6時13分UTにM3.5フレアが発生しました。
その他に、活動領域4100などでCクラスフレアが数回発生しました。

気象庁地磁気観測所（柿岡）によると、5月29日0時UT頃に発生した緩始型地磁気嵐の地磁気水平成分の最大変化量は、31日0時UT現在、約101 nTです。
また、この地磁気嵐は現在も継続中です。

この臨時情報は、30日9時20分JSTの臨時情報でお伝えした地磁気嵐の追加情報となります。

活動領域4100などでMクラスフレアが数回発生し、最大のものは、活動領域4100で30日6時13分UTに発生したM3.4/SFフレアでした。
その他に、活動領域4100などでCクラスフレアが数回発生しました。

活動領域4104が、太陽面の東端から新たに回り込んで来ました。
活動領域4094、4102と4103が、衰退しました。
活動領域4092は、本日から明日にかけて太陽面の裏側へ回り込む見込みです。
活動領域4099は、磁場構造が複雑なbeta-deltaから非常に複雑なbeta-gamma-deltaへ変化しました。
活動領域4100は、黒点数が増加しました。
SDO衛星の極端紫外線画像（AIA094）によると、本日から明日にかけて太陽面の東端から新たに回り込む活動領域はありません。

Mクラスフレアが発生した活動領域4100では、今後もMクラスフレアが発生する可能性があります。
引き続き今後1日間、太陽活動は活発な状態が予想されます。

31日0時5分UTに、太陽面でM8.1のLDEフレア（継続時間の長いX線フレア）（30日23時31分UTに開始、31日1時32分UTに終了）が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像（AIA094）によると、このフレアは活動領域4100（N13E14）で発生したと推測されます。
このフレアに伴い、31日8時45分JSTから日本各地でデリンジャー現象が発生しています。

5月31日11時30分JSTの臨時情報でお伝えした太陽フレアの追加情報です。
GOES衛星の太陽コロナ画像（CCOR-1）によると、31日0時UT頃にコロナガスが広範囲に放出されるFull-Halo型のCME（コロナ質量放出）が発生しました。
この現象は、31日0時5分UTに活動領域4100（N13E14）で発生したM8.1のLDEフレア（継続時間の長いX線フレア）に伴う現象と推測されます。

GOES衛星の観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスが、5月31日6時UTに3.8ｘ10^8 particles/cm^2/srを超えて、高いレベルに達しました。

GOES衛星の観測によると、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは5月31日8時0分UT頃から上昇を始め、31日17時10分UTに10PFUを超えてプロトン現象が発生し、現在も継続中です。
この現象は、活動領域4100で31日0時5分UTに発生したM8.1のLDEフレア（継続時間の長いX線フレア）に伴うものと推測されます。

GOES衛星の観測によると、静止軌道の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、5月31日17時10分UTに10 PFUを超えてプロトン現象が発生し、その後も上昇を続け、6月1日5時40分UTに100 PFUを超えました。

この臨時情報は、6月1日2時40分JSTの臨時情報でお伝えしたプロトン現象の追加情報となります。