そんな時に思うのは漢字仮名交じり文が続いていてよかったなです。
古い書物は少し読みにくいですが意味は分かります。何よりも漢字が大きい。
漢字の持つ意味から分からない単語でも大体は推測できます。平仮名、片仮名だけではその単語を知らなければお手上げ!
アルファベットも同じですね。
漢字はその文字そのものに意味があり内容が推測できる。平仮名や片仮名は音だけなので?
アジア圏では中国文化の流れで長らく漢字が使わらていた。音だけ、意味を含む等々利用方は様々でしょうが。漢字だけの古文は流石に読めない。
ただなんと無くでも分かる。それと曲者的に入る漢字と仮名の中間的な文字です。変体仮名っていうのかな?
でも手書きの文字は不明でも印刷物なら何とか?そう思った事有りますよね。
日本だと令和、平成、昭和、大正、明治と遡り文献をあされます。それ以前は学者の仕事かな?
近年の中国は共産圏に移行してます。使っている漢字も簡易化されて本来のものがボヤけているそうです。日本でも簡素化はされています。
でも本質は見失ってはいないのが日本な漢字。明治以降、西洋文化を漢字化した功績は大きいと思います。
せめて日常生活に漢字仮名交じり文が消えない事を願います。
学者の方にしか分からなくなったら昔の本は読めなくなります。原典の確認が出来なくなる➡︎嘘がまかり通りやすくなる。
特に歴史の研究には原典を調べるのが最重要課題。漢字を捨てたアジア圏で嘘がまかり通る時代は避けたいですね。変な争いのネタになりますから?