コンビニでおにぎり買って8%です。
ライカのカメラ100万円買ったら10%。
額面では10円と10万円。公平なように見えます。でも所得税なら収入10万円の人と1000万円の人に同じ税率は適用されません。
100万円のライカを買うことと100円おむすびを買うことには大きな隔たりがあります。
食品は生けるため！
ライカは贅沢品！
ライカは贅沢品ですがオリンパス20万円もまた贅沢品です。おむすびはコンビニで買えますがカメラは特定のお店でしか変えません。
ライカやオリンパスを他のブランド名に置き換えても同じです。100万円のモノを買える人はその分の収入が有るのです。きっともっと税金を納めて良い国にしたいと思っています。それが持てる者の責任です。(勿論、納められた税金を国のために有効に使うことが条件です。)
コンピューターの普及で計算はそれほど面倒では無くなりました。段階的消費税率適用も難しくはありません。大昔、宝飾品(贅沢品)は一定の金額以上になると購入代金とは別に税金を取られてました。飲食なども1人2500円？以上になると税金を取られました。
一定金額以上の商品には税金があったおかげでインフレが抑制されていた側面もあったのです。
