大人になるに衰えるのは映像の容量オーバーなのか?膨大な情報量になる。
山下画伯も放浪中は一切描かず帰ってから記憶を元に作画したと伝えられる。
時にこの能力は邪魔になる。記憶にある映像の写真が撮られていない。あーーー!
そんな訳でデジタルカメラは有難い。フィルムに比べたら桁違いに撮影出来る。
そして時に邪魔になるのが瞬間映像現像能力だ。頭の中で映像を作ってしまう。
そのアングルは不可能でしょう?の映像記憶がある。
ジジイなので詳細な部分はぼやけてしまいイメージに近くなってしまった昨今だが絵と違って作画能力が無い人なので上手くは伝えられない。
デジタル化した世界でも映像記録には膨大な記憶領域が必要ですからね。
歳を取るとボギャブラリーが減るのは記憶領域の更新のせいかと思う。
昨日の記事にもあるフォント変だぞなんかも頭の中で補完して読んでしまって気が付かないのだろう。今度開講する授業では補完しないでチェックしろと教えるね。
写真もそうだがパソコンの学習能力で言葉が補完されるケースもあるので校正は必要だね。思わぬ落とし穴がそこに開いている。