Car Audio shop FLASH POINT

岐阜県のカーオーディオ専門店フラッシュポイントです。良い音作りで皆様の心に癒しをご提供したいと思います。

「タントカスタム F&Rスピーカー交換・デッドニング・SW取付」

2016年04月24日 | 施工例 DAIHATSU

今回はタントカスタムのフロント&リヤスピーカーを交換です。

使用するスピーカーは、

フロントにHELIX B52C.2(13cm2WAYセパレート)

リヤにHELIX B5X.2(13cm2WAYコアキシャル)

HELIXのエントリーモデルは再生帯域のバランスが良く

音の出方もはっきりしていますので

純正からの交換にピッタリなモデルです。

5インチ取り付けのためバッフルは前後ともオリジナルで作成です。

内張りを外し作成したバッフルを取付、吸音材のディフュージョンを貼ります。

吸音拡散材は、スピーカーの背圧がコーンの動きの妨げにならないように

余分な音を吸収したり散らしたりして的確にコントロールします。

HELIX Bシリーズはマイナーチェンジでコーンのカラーがグレーに変更されました。

スピーカーケーブルはチェルノフオーディオのスタンダードで引き直しです。

今回のBシリーズは前モデルよりも立派なネットワークに変更されています。

引き直したスピーカーケーブルはデッキ裏にてDIATONE MZ100PREMIの内蔵アンプに接続。

スピーカー取付後デッドニングしました。

基本的にはレアルシルトを使用しましたが、最近のタントやムーヴは内張りの出っ張りが多く

完全には塞げない為、伸縮性の高い別の材料にて施工してあります。

ツイーターはお客様のご希望で純正位置に設置しました。

ツイーター裏は防音材を貼ってあります。

次はリヤスピーカーの交換のためリヤスピーカー周辺のパネル類を全て外します。

フロント同様オリジナルバッフルを取付、奥に吸音拡散材を貼ります。

リヤにはフロントのHELIXと同グレードのコアキシャルスピーカーを取付けます

取付後はこんな感じ。

リヤもレアルシルトにてデッドニングします。

フロントと違いリヤは形状が複雑な為デッドニング材を貼るのには工夫が要ります。

デッドニングが終わったらパネルを元通りに戻して交換終了です。

純正のグリルからも交換したのが確認できますね。

最後にカロッツェリアのパワードウーファーTS-WX120Aを取付、全ての施工が終了です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ETON MOVE10-300A取付 by 1... | トップ | 「5月の営業時間&休業日」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

施工例 DAIHATSU」カテゴリの最新記事