湖尻の道の途中にある、いまは廃業して使っていない「ロッジ富士見苑」で臨時販売所が設けられています。
駐車場は道沿いは5~6台しか停まれませんが、満車のときは下の駐車場に案内してくれます。
交通警備の人の案内に従ってください。
車に向けて黒たまご販売中をお知らせする看板
大涌谷の黒たまご売り場にあった黒たまごバージョンのキティちゃんも入り口でお迎えしています。
黒たまごバージョンのテディベア?!足の裏に注目!身体も真っ黒(笑)
店内には行列ができています。左の奥のほうで販売しています。
しばらくして黒たまごが売切れてしまいました。
でも大丈夫です。15分くらいで車で大涌谷の玉子池からはるばる運ばれてきます。
でも、現地で販売していた前と比べたら大変なご苦労です。
価格は据え置きの500円ですから、なんとか黒たまごをみんなにお分けしたいという心意気を感じます。
黒たまごを5個づつ袋に詰めています。
買う人がたくさんいるのでスタッフも大忙しです。
この独特な艶ときれいにしっかり色の付いた玉子。
前にブログでアップしましたが、真似して黒たまご作りに挑戦したものの、あえなく撃沈されたことを振り返るとこの黒たまごは奇跡の色に見えます。
5個入りで500円です。中には小さなお塩の袋も入っています。
袋は以前と変わりませんが、前は無かった製造日と賞味期限シールが貼られています。
賞味期限は翌日の日付になっています。
前は、3~4日以内にお召し上がりくださいと看板や口頭で案内していました。
黒たまごは殻を剝くと中は普通のゆでたまごです。
このコントラストがなんともいえません。
ちなみに、この黒たまごを食べると7年長生きすると伝えられています。
昔は黒たまごが出来るたまご池が延命地蔵尊の近くにあったとされ、そのつながりで長生きする、赤ちゃんが元気に生まれるなどの言い伝えができたそうです。
延命地蔵は空海が奉納されたとも言われています。
ワンコにも一日でも長生きして一緒にいてもらいたいから、一口あげましょうね。
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