さてさて、ムスメの外泊事件以来、はっちゃけぶりは現在進行形でありまして
何か対策はないものかと考えあぐねております。(ため息)
で、続きはといいますと・・・
ムスメの友人が携帯に連絡し、24時間ぶりにムスメとの電話が繋がったのでありました。
最悪のことも考えていた私は、生存が確認できたことで、心配から怒りへ。
ムスメの友人「あんた、何しよんね」「ママとか友達とかみんな心配しとんよ」
ムスメ「そうなん?」
ムスメの友人「あたりまえやろ」「ママとか心配でで仕事も行ってないよ」「早く帰り」
ムスメ「帰ったら、怒られるけ嫌」
ムスメの友人「連絡もせんで、帰らんやったんやけしょうがないやろ」
ムスメの友人「なんで帰らんかったと?」「帰りたくても、帰らしてもらえんかったと?」
ムスメ「家が嫌やけ」
・・・などのやり取りがあった模様。。。
「家が嫌?」
なんだ?その言い訳は?
遠い昔を思い出す。
私も両親に同じセリフをはいたっけ・・・
まぁまぁまぁともかく、ムスメは無事だったわけで、私的にも反省することは
たくさんあるわけで、とりあえずムスメの言い分を聞こうと思い
電話に変ってもらう。
「家が厳しすぎるけ嫌」だの「帰ったら、今日の祇園に行かせてもらえんけ嫌」だの
しまいには「最後にはどーせ家に帰るんやけいいやろ!」の捨てセリフ。
呆れてモノがいえない。。。
要するに、自分勝手に遊びたいだけなのだ。
また遠い昔を思い出す。
確かに私もそうだった。親から何を言われよーが、聞く耳持たず、
今のムスメのように甘チャンなことばかり言っていた。
こわい。
育て方だって、育った環境だって、全然違うはずなのに
なんでココまで私と同じ?セリフまで一緒。
私が両親にしてしまったことすべてが、まるで反省しろと言わんとばかりに
今度は私にフリかかる。。。
私が両親にしてきたことは、痛いほど反省しています。
それは子を持つ親になって、身にしみてよくわかりました。
だからもう許してください。
って言いたくなった。
『因果は巡る』
その後、ムスメはフテブテしい態度で家に帰ってきたのだが、相変わらず反抗的であり
反省している気配もない。
そしてもうすぐ夏休み。
まだまだ一波乱ありそうです