今日は、昨夜からの暖かい雨が一日中降り続きました。
皆さんは、秋の夜長をどのようにお過ごしですか
私事で、恐縮なんですが、区の「特養ホーム」に靴下カバーのプレゼントをしています
手芸サークルの先生が始めた事なんですが、そのお手伝いで今年で私は18年になります。先生は来年1月で20年になり、節目の記念にということで、1月に東京都の「特養ホーム」(都の特養へは5年前にも寄贈)へ600足届けてきます。
先生とは、家族ぐるみのお付き合いで、お年寄りを大事にして、思いやりのある、心のやさしい立派な先生で、私達生徒も尊敬し誇りに思っています。毎年1月に区の特養ホーム「現在15ヶ所」へ4ヶ所くらいづつ、3~4年に一度ぐらいの周期で届けているのですが「特養ホーム」も年々増えてきて続けていくのが中々大変です。
ホームに行きますと、出迎えて下さるおじいちゃん、おばあちゃん達の、嬉しそうなお顔が励みになり、また頑張ろうと思うのです。区を通して行っているものですから、届ける当日は、ホームの方へ区からの連絡でメディアの方が何社か見えていて、毎年1月の新聞に掲載されるんですよ。今は、何かと殺伐としていて怖い世の中、善行なことをして取り上げて頂くことって少ないですよね!そんな中、私達も、とても嬉しく感謝しています。
区の施設だけではなく、95年1月の「阪神大震災」の時には(今、私達に出来ること!)をスローガンに、生徒達も気持を一つにして頑張りました。それから「新潟県中越地震・小千谷市」「北海道・夕張市」へも寄贈してきました。
今年の夏は暑くて、全然編めなかったので、1月までに気合を入れて頑張って編まなくっちゃ、熱~いコーヒーを甘~くして飲みながら、秋の夜長を編み編みで過ごします。
これからも、出来る限り続けていきたいと思います。
区の特養ホームで靴下カバーを渡しているところです。
先生のお店の方で取材を受けたときの様子です。
こちらも、特養ホームで、靴下カバーを手にとって嬉しそうです。
靴下カバー、一針一針の手編みで1足編むのに、5~6時間かかります。
私は、昼間は出来ないので、夜遅くまでかかって編んでます。
こちらは、NHKの「おしゃれ工房」で取り上げて下さって、
先生の紹介と靴下カバーの編み方が載ってます。