5/3の結婚式

さて、何度も馬鹿パソに気絶されて幻の記事になりつつある。
今日は保存しながら書いた。学習能力。

５／３、京都の某大学で結婚式を挙げたＫ先生と、Ｙさん。
Ｋ先生は、Ｙさんのこと、大好きで大好きで仕方なくて、どんなときも思い続けてたので(←なぜか本人は認めないけど周りはわかってた)、昨日もダンナとシャンパン飲みながら、「想いが叶ってよかったなぁ」と酒の肴にしてた。

結婚式は１２時半からやったけど、前日の夜にＫ先生から
「リハーサルあるし、ちょっと早めに来てくれへんか？」とダンナに連絡があった。

１２時到着から逆算して、１０時半にはatsuさんとクマさんを拾ってなあかんし、
１０時には家を出なあかん。なので、美容院は８時の予約。

・・・。眠い。前記事にも書いたけど、寝るのが遅かったので結構しんどい。
６時半に起きて、顔面形成して、着替えて美容室へ。
出掛けるときに、金ピカラメラメのパンプスを履いてみたら、ただでさえ変な格好やのに、
ありえへんくらい酷くなるので、ガンメタのヒールに変更。無駄金４０００円。
まさしく『安モン買いの銭失い』。

いい感じに頭も出来上がり、ダンナの準備も完了したので、
ドロドロのラルゴを洗車して、ガソリン入れて出発。
クマさん→atsuさん拾って、ついでにＨさんも拾って某大学の教会へ。

あたしは、二次会に呼ばれてたから、みんなを式場に下ろした後、車を預かってウロウロ近所を徘徊。近くに住むＫｏに連絡して、昼飯に出かけた。で、Ｋｏと別れて、再度みんなと合流。

ダンナは「も～～～、Ｋ先生最悪や。いきなり介添人やってくれって言うしさぁ。緊張するやん？心の準備もしてないしさぁ。訳わからんわアイツほんま。」とのこと。
急な事とか、突然にめっぽう弱く、さらに大勢の前で何かするのも超苦手なダンナ。でも嬉しそうやった。よく頑張った！　それにしても、礼服着せてて助かった。

合流して運転してたら、あたしは具合が悪くなってきた。
ここ数日の寝不足とかが祟ってたのか、単なる恒例の胃酸過多なんか、
何がなんだかわからんが、吐きそうで。
前日の夕方くらいから胃が重くて、肩が痛くて、頭が痛かった。風邪ひいたかなぁと思うくらい。
でもそんなんダンナに言うたら酒飲むなよって言われそうやったから黙ってた。
昼ごはんは、Ｋｏと、びっくりドンキーで普通量を食べただけやったのに、
もう脂汗が出るくらいしんどくて。 みんなには手近なホテルで飯ってもらうことにして、急いでトイレへ。とりあえず吐いて、同じ消化器系やしいいかなぁと思って準備してた、胃腸の活動を抑える薬らしきものを飲んだ。胆石の発作のときにもらってた薬の残り。
※注＞残念ながら、順調に毎月来てるのでつわりではない。

その後、atsuさんとクマさんはラブラブでスロットへ。
あたしとダンナはＨさんを家まで送って行った。
そん時、Ｈさんが「槇子さん、このまま二次会出んと帰るん？」と言った。
そんなわけないし！！！
こんな派手な格好してて、式も二次会も出んと帰ったら、それこそホンマモンのキチガイや。

Ｈさんと別れて、みんなと合流して、いざレストランへ。
そこでもまたサプライズ。
幹事さんが「是非とも高校時代の紹介を兼ねて挨拶してほしいんですよ」と、ダンナににこやかに微笑む。対照的に、顔色が無くなり、強張ってカチンコチンの表情。噴出す脂汗。高鳴る動悸。・・・わかりやすい人なので、手に取るようにわかる。
「え・・・・・。無理ですよそんな・・・・。ま、まじで・・・アイツ！」
しつこいようやけど、サプライズに激弱なので、パーティーを楽しんで待つとかそういう余裕もない。
隣にいるあたしまでドキドキする。

ド緊張さえせぇへんかったら、まともに出来るってのはわかってたんやけど。
まぁ、若干話も長くはなったものの、無事終了。
終わってから「アイツには、絶対仕返しせなあかん」と言った目つきが鋭くて、本気っぽかった。そのときは助太刀いたす。

テーブルでは禁煙やと言われ、テーブルも新郎新婦からも一番遠い。
変な方向へテンションが上がったクマさんは、開始早々３次会のキャバクラ探しに精を出し、
メールで頑張ってる。もちろん音も消さない。オイ。
となりにいるあたしが非常に焦るんですけど。。


↑向こうの手atsuさん/手前の手あたし。

滞りなくパーティーも進み、途中、奇襲を思いついたらダンナにも背中を押され、
新郎に「お姫様抱っこしてキスして写真を撮りたい」と、
クマさんと一緒にわざわざ新郎新婦の所へ行ったのに、頑なに拒否られ、
無理な空気を痛いほど感じてたら、
クマさんに突然寝返られ引き際を先越されたもんやから、あたしも引くタイミング逃して、
ただただ気まずい。最悪。

ちなみに、新郎新婦が各テーブルを、自分の伴侶をお互いの友達に紹介しあいながら回る、というのは無くて、一番遠い席でアウェーな感じ。
確かに一番遠い席にしたのは正しい判断やとも思うけど(笑)、残念やったなぁ。
あたしなんて、ほんまに来てもよかったん？って感じで、
人数調整やったんやろけど、それ故にお邪魔しちゃってすいません、な感じで申し訳なかった。
面積広い上にハデやし。お目汚しですみません、ほんま。

３次会は男の時間。
Ｋ先生と軽く飯って、その後、クマさんと、atsuさんと、ダンナはクマさん御用達のキャバクラへ。
なぜかボブと名乗り大喜びのクマさん。
女版ルー大柴と意気投合でノリノリのatsuさん。
ダンナはキャバクラ・スナック・クラブ、そういうのが苦手で、同じ金使うなら、みんなで居酒屋で騒ぎならいいもん食っていい酒のむ方が好きな人。
自分にはあってないなぁ、自分ではこんな金の使い方せぇへんし、atsuさんとボブ(クマさん)を見てるのは腹よじれるほど笑えたけど、早く帰りたかったそうな。

それは、ダンナが帰ってきた時の顔の感じでわかった。
楽しくて盛り上がって酔っ払って帰って来るときの顔と、
酒はいっぱい飲んだけど、、、って時の顔は全然違う。
その時は後者やった。飲んだわりには酔っ払ってなかったし。
ま、ご苦労！

ちなみに、笑顔で見送ったからと言って、喜んで送り出してるわけでもないし、
そんな初対面の、金目当てで媚びる得体の知れへんヤツに金を落とすなら、
あたしにくれ！って思うのよねん。
あたしが、「面白ないなぁ」と思いながらホストに金落としたら、ダンナも面白くないやろう。
金払うし喋ってくれ！というお願い小屋＝キャバクラ。これって間違ってるんかなぁ？？？
ま、うちのダンナにゃ関係ないしどうでもいいねんけど。

後日、そういえばatsuさんからの着信番号が３つくらいあったから、どれが本物かなぁと、ダンナの携帯のアドレス帳を検索してたら(←だいぶ前に、見てもいいって言うてたし)、キャバ嬢の番号発見。

ほ、ほーーーーーぅ。

勝手にやられたと言うてたけど、勝手に人のモンに登録したんなら、
六法全書読破して、どっかに引っかかる項目探して訴えてやろうかと思ったわ。
とりあえず、メールは着信拒否設定。
メール受け取るのにも金がいりますからねぇ。その金払ってくれるならいいけど。



なんかバタバタしたけど、とりあえず、５月一発目の大仕事終了。
怖いので、色々使ったお金の計算は後日。