誰に似てるか

先日ブログに書いてた、書きたいことをそろそろ書こう。

誰に似てるか。
あたしの顔は凹凸が１cm以内でおさまるくらい、ぺったんこな顔なのだ。
しかも顔がでかく、めがねをかけている。
今まで、良くて「大介花子の花子」、普通くらいで「鶴瓶」。
不細工極まりない。



先日、バリバリ掃除して、ブリブリ汗をかいた後、洗面所で、
顔を洗って、結んでいた髪をほどき、髪をかきあげて、鏡を見たら、
ある有名人(？)に似ていた。

夜、ダンナが帰ってきて、晩飯食わせ終わって、喋ってたときにした会話。

槇「あんな、誰にも言わへん？」
ダ「何を？」
槇「いいから、絶対誰にも言わへんって約束したら言うてあげる。」
ダ「別に言わへんよ。」
槇「絶対やで？」
ダ「なんやねん。」






槇「あたし今日鏡見て、「長州小力」に似てることに気づいてしまった」
ダ「・・・。(爆笑)。似てる！！！」
槇「恥ずかしいから絶対誰にも言わんといてな！？」
ダ「(爆笑)言わへん、言わへん。」


「言わへん」というたくせに、奴は翌日きたあたしの親友K子に、
上の会話を丸ごとばらしよった。死ね、今死ね、死んでくれ
そうは思ったものの、K子もバカうけ。コレはネタにせなやってられへん、
と言うわけで、ネタにしてみた。

うちのダンナは、「ごはんがススム君」に似てる。不細工ぺったんこ夫婦。
親友K子は、賀来千賀子と宇多田ヒカルを足して２で割ったような感じ。
親友Cは、毒の抜けた野沢直子に似てる。
友達Aは、円谷監督の娘(名前忘れた)に似てる。
ダンナの友達Kちゃんは小泉チルドレンの杉村？杉本？って言う新人議員に似てる。
あたしの実母はジーコ監督に似てる。

ダンナと、お義姉さんと、お義母さんは、３人ともそっくり。・・・？

何かわからんくなってきた

サプライズ・プレゼント

9/23に友人が結婚した。
最高に素敵な結婚式やったぁ～～～。
初々しい新郎新婦も素敵やったし、アットホームないい披露宴。
二次会も腹抱えて笑うくらいおもろくて、ホントに楽しかった。

彼女に内緒で企んだ計画と言うのは、仲間内７人でアルバムをプレゼントすること。
当初いろいろ考えたことを、あたしとＫ子と膨らまして頑張ったら
練りに練り過ぎてＹにダメだしされて凹んだり、
なかなか進行できなくてあわてたり(形になったのは前日)したものの、
言い出しっぺとしての責任もあるし、ひたすら頑張った。
もちろん誰か一人でも欠けたらあんな素敵なアルバムはできひんかったし、
みんなで努力しあって出来上がった。

みんな仕事忙しい中頑張って個人担当ページ作ってくれたり、
時間を都合して集まったり。
集まれへんかった奴にも参加してもらえるようにするために、
当日早めに集まってアルバムに落書きをすることにした。

あたし達ってば、仲良くなって16年目、知り合って22年目。
結構長い付き合いなので、色々な時代の写真があるので、懐かしかった。
結婚のお祝いなので、
新郎新婦の年表に始まり、
小学校当時のあたしたちと今の学校の写真、
中学校当時のあたしたちと今の学校の写真、
高校生時代に遊んだ写真(ほとんどばらばらの高校やった)、
大学生時代に遊んだ写真(大学生・社会人・フリーターと、こちらもバラバラ)、
その後今まで遊んだ写真(子供が生まれたり、結婚式があったり)、
ウォーリーを探せならぬ「新婦をさがせ」
(あたしらを含め小泉首相やブッシュに、ジョニーデップ、ニコールキッドマンや、飼い猫飼い犬、とにかく色んな人を一面にごったがえらせて、新婦を紛れさせた)、
七人それぞれの個人ページ、
そんな構成。

そして最後のトリは、
新郎から新婦にあてての手紙！
「こんな機会でもなかったら、なかなか恥ずかしくて書けへんはず」、とふんで、
お忙しいかとは思ったけど、新郎様に頼んでみたら(もちろん新婦には内緒)、
「こんな機会でもなかったら、なかなか恥ずかしくて書けへん」と、快諾おおきにっ

数ヶ月間試行錯誤の末、途中テンションが上りきって、出来上がったのは変人写真集になってしまった。
感動の涙より爆笑の涙になりそうになってしまったので、手紙が引き立つ引き立つ。
最後のページには封筒を張り付けて、
もちろんあたしたちが見る必要はないので、
封筒に新郎に入れてもらって完成の予定をしてた。
でもラッピングすることになったので、急遽当日手紙を受け取って、あたしらで入れることになった。
披露宴で新婦がお色直しの退席中、新郎に手紙受取の段取りをつけ、
二次会の最中、新婦の目を新郎と反対側でとらえる役軍団に活躍してもらい、
あたしは新郎に酌をするのふりをして、こっそり手紙を受け取った。
ミッション成功。。

新郎から、二次会と三次会の幹事さんに事情を伝えてもらってたので、
ひとまず幹事さんに渡し、幹事さんからこっそり新郎に渡してもらうことに成功。

全ての催しが終わり、新郎新婦がホテルに帰り、二人キリになったときに、
新郎から新婦に渡してもらった。



翌日新婦からお礼の電話があり、
「感激しておいおい泣いて、翌朝目が腫れた」
とのこと。
作戦成功！！


大人になってしまうと、こういう作業ってなかなか難しい。
それぞれサマザマな時間の使い方をしてるし、生活環境も全く違う。
あたしは鬱で１年前からさかのぼる事３年くらい、音信普通状態やった。
結婚してから具合も良くなり、みんなともモリモリ遊んでる。
そのブランクで、価値観の違いとかを感じることがあったけど、
やっぱり心地イイ、いい友達連中やなぁ。
もちろん８人の中で、しょっちゅう遊ぶのは２、３人くらいやけど、
昔のようにアホなことして、心底笑える悪友８人組。あたしの宝物。
内紛はよく勃発するけど、愛情ゆえ、なのかも。

うちのダンナも友達バンザイな考えやから、よく夜中まで遊んだりする。
ダンナ側の友達も、あたしの友達も。
ダンナの理解あって、強行スケジュール気味なこのアルバムも
完成にこぎつけた気がする。ありがとうな、ダンナさま