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Unknown
(
ゴンベイ
)
2007-07-27 12:00:16
こちらのブログでの二大政党制批判のエントリーを批判する考えはさらさらありませんし、エントリーを重ねることで考えを熟成させるという方法も当然ありえると思いますが、共産・社民が現行制度下での生き残りに必死の状況下で、この議論にいくつものエントリーを費やしているのは、やはりいささかぬるいとの感を禁じざるをえず、あえて刺激的にコメントを書いてみました。小沢もかねがね言っていることですが、参院選後のガラポン政界再編は当然予想されています。ようやく、選挙後を展望しようというエントリーに至ったことに安堵しています。(笑)
>ゴンベイさん
(
これお・ぷてら
)
2007-07-27 12:39:18
さすがにゴンベイさんだと思わせるご意見で、ありがとうございました。
ただ、今後の展開にふれるエントリーを昨日からアップすることについてはほぼ予定の上のことです。
まあ、現場では生死をかけた闘いの最中ですし、しかも評論家を生業としているわけでもないので、これからでよいのではないかなと率直に思っています。
政党再編については、昨年からいっていますが、大なり小なり大いにあると踏んでいますが。
観客民主主義を越えて
(
BLOG BLUES
)
2007-07-27 15:00:03
こんにちは。ご紹介、ありがとうございます。もう、笑っちゃいますよ。「改革VS抵抗」の選挙で、何で二択に踊らされるのかと「B層」をこきおろしていた同じ口で、今度は、当人が「自民VS民主」の二択に踊っている。まるで、筒井康隆の小説ですね。うわははははは。国民の護憲の意思と、国会における護憲勢力の甚だしい乖離は、なぜだ。小選挙区制=二大政党制だろう。ならば、護憲を表明するブロガーが先ず発すべきメッセージは、二大政党制への異議申し立てだろうに。頼りになるのは、「九条の会」や辺野古など、リアルシーンで戦っている方々ですね。僕らは、口角泡を飛ばすばっかで、およそ論理性・倫理性を欠いたブロガーは、放っておいて。それって体質的にはファシズムなんだもん、キモいっす。しなやかにしたたかに、草の根勢力と連帯していきまっしょい。
共産党志位委員長が自力で風を吹かすとは一体なんだったのか?
(
Unknown
)
2007-08-07 20:14:44
自力で風吹かす…党首直撃《3》共産党・志位和夫委員長:直撃インタビュー:社会特集:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/topics/20070615-345185/news/20070715-OHT1T00092.htm
◆第21回参院選(7月29日投開票) 与野党逆転の可能性も浮上する今回の参院選。2大政党制の選挙戦が定着しつつある中で、“老舗”の共産党が苦悩している。クリーンな政治姿勢、庶民生活を守る主張は一貫してきたが、必ずしも票と結びついていない。それでも志位和夫委員長(52)は「与党に対抗するには旗印が必要」、「民主党とは政権協力はできない」ときっぱり。時代が変わっても「我が道」を突き進む覚悟だ。
―野党優勢の選挙予想もあるが、野党共闘は?
「安倍内閣の暴走を止めるには、議席の数が大事というのは分かっている。ただ、立ち向かう上ではきちんとした『旗印』がないとダメ。例えば、党首討論会で『庶民大増税にストップ』と主張したのは私だけ。民主党のマニフェストを見ても庶民増税に反対とはうたっていない。改憲でも9条を守る姿勢はないどころか、むしろ憲法を変えていこうとする姿勢は自民党と同じ旗印だ」
―民主党とは組めない?
「いくら野党協力と言っても、これでは暴走を止める力にならない。一枚岩でなければ、相手の勢いにもっていかれてしまう。民主党とは国会内で政策などの協力は考えられるが、政権協力という形ではあり得ない」
―とはいえ、共産党は選挙のたびに議席を減らす。無党派層対策は?
「うーん…。やはり怒りと要求をいかに国民と共有できるかだと思う。年金、増税、憲法といった課題で、国民の思いに応える政策を届けることをしないといけないのかな。最近、米国のメディアで日本共産党を特集されたが、『日本の大政党は政治的違いを見いだせない。唯一の政治的対決者が共産党である。日本の共産主義は活力を持ち、健全だ』と(笑い)。我々のような野党は必要だと思う」
―98年の参院選(15議席)は躍進したが、今回は似た状況はあるか。
「自民党の『崩れ方』は共通する。当時は橋本内閣の末期で、構造改革を失敗し、減税や財政ばらまきで迷走した。今の自民党がバタついているのは似ている。ただ、最近の選挙は2大政党制のキャンペーンを張られている。これを超えて共産党の支持を得るには相当な力がいる。それには自力で風を吹かせないと」
* * *
参議院通常選挙回数・年 有権者数 共産党得票数
19回・2001年 101,236,029 4,329,210
20回・2004年 102,507,526 4,362,573
21回・2007年 103,710,035 4,407,937
* * *
2007年8月2日(木)「しんぶん赤旗」
CS放送「各党はいま」 志位委員長が語る
参院選結果と国会対応について
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-02/2007080204_01_0.html
共産党三議席についての評価は。
志位 比例で一議席後退したことは残念ですが、得票では、前回(四百三十六万票)、前々回(四百三十二万票)を上回る四百四十万票という地歩を維持しました。選挙区では、議席獲得はなりませんでしたが、東京、大阪、京都などで得票を増やし、次への展望をつかみました。
私たちにとって難しい風もあったなかで、四百四十万票という得票の意味は重いと受け止めています。支持していただいた国民のみなさん、頑張って奮闘していただいた支持者、後援会員、党員のみなさんに、心から感謝しています。一票一票に込められた願いにこたえる頑張りをやらねばと決意しています。
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ただ、今後の展開にふれるエントリーを昨日からアップすることについてはほぼ予定の上のことです。
まあ、現場では生死をかけた闘いの最中ですし、しかも評論家を生業としているわけでもないので、これからでよいのではないかなと率直に思っています。
政党再編については、昨年からいっていますが、大なり小なり大いにあると踏んでいますが。
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/topics/20070615-345185/news/20070715-OHT1T00092.htm
◆第21回参院選(7月29日投開票) 与野党逆転の可能性も浮上する今回の参院選。2大政党制の選挙戦が定着しつつある中で、“老舗”の共産党が苦悩している。クリーンな政治姿勢、庶民生活を守る主張は一貫してきたが、必ずしも票と結びついていない。それでも志位和夫委員長(52)は「与党に対抗するには旗印が必要」、「民主党とは政権協力はできない」ときっぱり。時代が変わっても「我が道」を突き進む覚悟だ。
―野党優勢の選挙予想もあるが、野党共闘は?
「安倍内閣の暴走を止めるには、議席の数が大事というのは分かっている。ただ、立ち向かう上ではきちんとした『旗印』がないとダメ。例えば、党首討論会で『庶民大増税にストップ』と主張したのは私だけ。民主党のマニフェストを見ても庶民増税に反対とはうたっていない。改憲でも9条を守る姿勢はないどころか、むしろ憲法を変えていこうとする姿勢は自民党と同じ旗印だ」
―民主党とは組めない?
「いくら野党協力と言っても、これでは暴走を止める力にならない。一枚岩でなければ、相手の勢いにもっていかれてしまう。民主党とは国会内で政策などの協力は考えられるが、政権協力という形ではあり得ない」
―とはいえ、共産党は選挙のたびに議席を減らす。無党派層対策は?
「うーん…。やはり怒りと要求をいかに国民と共有できるかだと思う。年金、増税、憲法といった課題で、国民の思いに応える政策を届けることをしないといけないのかな。最近、米国のメディアで日本共産党を特集されたが、『日本の大政党は政治的違いを見いだせない。唯一の政治的対決者が共産党である。日本の共産主義は活力を持ち、健全だ』と(笑い)。我々のような野党は必要だと思う」
―98年の参院選(15議席)は躍進したが、今回は似た状況はあるか。
「自民党の『崩れ方』は共通する。当時は橋本内閣の末期で、構造改革を失敗し、減税や財政ばらまきで迷走した。今の自民党がバタついているのは似ている。ただ、最近の選挙は2大政党制のキャンペーンを張られている。これを超えて共産党の支持を得るには相当な力がいる。それには自力で風を吹かせないと」
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参議院通常選挙回数・年 有権者数 共産党得票数
19回・2001年 101,236,029 4,329,210
20回・2004年 102,507,526 4,362,573
21回・2007年 103,710,035 4,407,937
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2007年8月2日(木)「しんぶん赤旗」
CS放送「各党はいま」 志位委員長が語る
参院選結果と国会対応についてhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-02/2007080204_01_0.html
共産党三議席についての評価は。
志位 比例で一議席後退したことは残念ですが、得票では、前回(四百三十六万票)、前々回(四百三十二万票)を上回る四百四十万票という地歩を維持しました。選挙区では、議席獲得はなりませんでしたが、東京、大阪、京都などで得票を増やし、次への展望をつかみました。
私たちにとって難しい風もあったなかで、四百四十万票という得票の意味は重いと受け止めています。支持していただいた国民のみなさん、頑張って奮闘していただいた支持者、後援会員、党員のみなさんに、心から感謝しています。一票一票に込められた願いにこたえる頑張りをやらねばと決意しています。