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医師の存在 (通りすがり)
2008-01-15 00:40:25
エイズ、C肝の蔓延について、関係医師の責任の無さや危機管理の甘さには失望させられます。
医師は足りないわけでも、診療報酬が少ないわけでもない。
人の命に対して真剣な医師もいるかもしれないが、それは一握りで、医療=お金儲けの図式があるからこそ薬害や院内感染などがおこるのではないでしょうか。
国民皆保険の国のはずが(医師の診療を保険を使用して受診する制度)病院が沢山保険請求をしすぎるから本来は窓口料金など必要ないはずなのに、それを請求される。
初診料7000円って、1割負担の患者さんなら7万円かかったってことですよ。
そんな方が単純に200人いたらいくらになるか、で365日稼動してたら、凄いお金をうみだします。
医師ではないけど、トラックの運転手さん・タクシードライバーさん・サラリーマンの方々のほうが医師よりも過酷な労働条件だと思います。
医師はどんどん暇になって良い職業です。死ぬまですべての人が健康で寿命をまっとうすることができれば必要ない職業です。
予防医学であったり、病気に罹患させない医療体系が大事です。
薬害は製薬会社や国に責任の一部はありますが、知ってて投与した医師に多くの責任はあります。
がんばってください。
 
 
 
あーそうですか (匿名)
2008-01-15 01:52:59
これお・ぷてら様、大変失礼します。
これ以上はレスしませんので、今回だけはお許しください。余りにひどいレスがついているものですから。

>2008-01-15 00:40:25
 俺が勤めていた病院の外科医の勤務状態を教えてあげようか。5年以上前で、「医療崩壊」が叫ばれる前のね。
 平日は朝八時から夜十時までいるのが当然。休日も、午前中はほとんどいる。当直は月五回以上。当直明けの普通に勤務。当直がなくても、手術があるとか入院患者が重症で病院に泊まるのはしばしば。
 そのほかに、入院患者に急変があるとか、外来に急患が来たときは自宅から出てこないといけない。だから遠出することもままならない。
 ずいぶん楽な勤務だね(笑)。

>医師は足りないわけでも
病院の外来で、午前中のみ診察となっていても、夕方まで診察にかかるなんて、ざらにありますが?余っているなら、なぜそんなことが起こるの?

>医療=お金儲けの図式があるからこそ薬害や院内感染などがおこるのではないでしょうか。
>薬害は製薬会社や国に責任の一部はありますが、知ってて投与した医師に多くの責任はあります。
必要性があっても薬を使わなければ薬害や院内感染は起こらないということですね。なるほど、そうですか。
なら、貴方は病気になっても、怪我をしても病院にはかからないでくださいね。

>病院が沢山保険請求をしすぎるから本来は窓口料金など必要ないはずなのに、それを請求される。
何で「必要ない」なの?自己負担0割でなくても?
「沢山保険請求をしすぎるから」無料が有料になるの?

>死ぬまですべての人が健康で寿命をまっとうすることができれば必要ない職業です。
予防医学で、交通事故が防げるんですか?生活習慣病が、生活習慣だけを原因だと思っているんですか?がんが、無添加無農薬食品ばかり食べていれば、かからなくなるとでも思っているんですか?

 政府・自民党の医療政策のせいで、医療崩壊が進んだのは勿論ですが、貴方のように妬みだけで批判するようなことも、医療崩壊を進ませた大きな理由です。
 
 
 
Unknown (これお・ぷてら)
2008-01-15 09:22:42
通りすがりさんの論点の一つひとつに、匿名さんが的確に答えられていますので、別の点からコメントします。

医療という世界を知るには、医療(サービスを)提供する側からものぞいてみる必要があるということですね、強調したいのは。医療は提供する側と受ける患者の共同の営為と私は考えるものですから、なおさらそう思います。
えてして、患者としての私たちは、医療サービスはアプリオリに受けるもの、提供されていわば当然という思いと、医療技術の到達点とはほぼ無関係に過度の期待をするものですね。提供する側は、一部に不心得者がいるにせよ、ほとんどが、おそらくは他の世界の人びと以上に社会的使命を正面から受け止めている人たちだと思います。平たくいえば、患者の命を救うための努力は惜しまないのです。しかし、それでも、技術の限界があり、制度の限界がある。こんな受ける側と提供する側の落差のなかで、医療が成り立っているのではないでしょうか。
率直にいって、通りすがりさんの意見は、一方の側からの視点で、しかも強調され、ゆがめられた情報をもとに色づけられたものだと私は思います。一度、医師や看護師、放射線技師の一日を、彼らについてまわってみる一日体験をされることをお勧めします。
そうすると、日本の医療がどのように成り立っているのか、その一端が少なくともみえてくるでしょう。

受ける側と提供する側にくざびが打ち込まれたままでは、日本の医療はけっしてよくならない。患者にとって必要な医療を真に実現しようと思うのならば、それを克服しないとだめでしょう。
 
 
 
医療とはなに? (通りすがり)
2008-01-15 10:07:19
コメントありがとうございます。
病気には大きく2種類あります。外からの攻撃因子による罹患と自分自身が作り出してしまうものです。
病気に罹患せず、安全な生活を成就できれば医師は必要ない職業です。ガンや脳血管障害(先天性を除く)等、生活習慣が大きくかかわる疾病の場合、日本人らしい本来の生活の欠如が引き起こしている事は周知です。
薬によって医師はなにをしているか? 
手術によって医師はなにをしているか?
患者さんの自然治癒能力を高めているだけです。
治しているのは患者さんです。

外から攻撃し来る因子を含んだ製剤によって、不適正な滅菌等によって罹患させてしまった責任は、医師として無いのかな?
 
 
 
Unknown (勤務医)
2008-01-15 11:52:51
>医師はどんどん暇になって良い職業です。
>死ぬまですべての人が健康で寿命をまっとうすることができれば必要ない職業です。

私もそう願っています。
あと数百年も経てばそういう世の中が来るかもしれませんね。
それまで長生き出来るように頑張ってください。
 
 
 
病気はなくならないし予防にも限界はあるのではないか (徒歩7分)
2008-01-15 12:30:15
 病気がなくなることはありえないと思います。ウイルスは常に強くなるでしょうからそれと人類との闘いは果てしなく続くでしょう。生活習慣病というけれどそういう厚労省のいう理想的な食事摂取の基準自体科学的根拠が十分ではないことは明らかです。特にビタミンDの摂取基準値など数年で2倍も変わりました。今現在の栄養学の知見はこの水準で栄養学を受け入れ実践してもしないよりははるかに効果があるとしても生活習慣病に罹らないとは断言できないはずです。それなのに生活習慣が悪いから病気に罹るんだ,自業自得だといわんばかりの生活習慣病なる言葉は国民を馬鹿にした言葉だと思います。私は素人ですけれどこれは素人なりに学んだ結果の意見です。
 
 
 
医科大・・・ (通りすがり)
2008-01-17 00:24:42
医学生たちの多くは2世3世の医師希望者です。
彼らが何になりたいかと考えている思いますか?
助教授や教授として、臨床の現場ではなく研究者としての地位を望んでいます。
現場で生死にかかわる臨床にかかわる方々は、助教授候補から外れた方々が多いようです。
でもこれって、あんまり一般には知られてないことでここに書き込みされた医師と思われるかたがたもよくご存知だと思います。
こんなことが当たり前でいいのかな?
 
 
 
Unknown (これお・ぷてら)
2008-01-17 06:01:18
通りすがりさんは、どうしても医師とそのほかの人びととを区別なさりたいようですね。
でも、所詮は伝聞か、推測の上でのはなし。
「多いようです」という話を、知る人が限られているのは当たり前かもしれませんね。得意気に話をすることでもない。
因みに大学研究者をとりまく環境がどんなものであるのかの一端について、以下に書いていますので、お暇ならご覧ください。
この環境は、医学部だけの話じゃ、もちろんありません。
ただし、臨床研修制度が新しくなって変化がうまれ、医師の動きがかわっていることも考慮すべきでしょうね。


偽装博士と高学歴ワーキングプア
http://blog.goo.ne.jp/longicorn/e/8041e9ec9431ac330baf42d09b1fcb78


 
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