あっちゃんの日常

電車の中で考えることをまとめて紹介

バリアブルの全体を考えるとき、この後加工も考慮しないと事業としての採算に大きく影響します。

2014-08-27 20:11:02 | 日記
たかが断裁と思うなかれです。
バリアブルの後加工としての断裁は、人手がかかり自動化が
できないところです。
自動断裁機なるものができればいいのですが、紙のノビを考慮した
断裁の技は、機械でできるものではない。
1枚1枚の断裁は、カッティングプロッターでできるが、遅い。
断裁職人の比ではない。
出来上がりの、きれいさ・速さからいって断裁の自動化は難しい。
刷りとしてのバリアブルは、フルデジタルで紙に印字はできる。
スピードアップもどんどん進化している。
しかし、いったん紙に情報が落ちると、後は、人手での作業。
そこでかかる時間は、バリアブルの処理時間が、4・後加工が6
平均するとそんなところですか。
断裁・パウチ・筋要れ・折・結束・梱包・発送までの
後加工の何かが必要。
バリアブルの全体を考えるとき、この後加工も考慮しないと
事業としての採算に大きく影響します。