s.r.ローカルライター

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「母の日」にちなんで花のプレゼント 静岡県吉田町

2018-04-30 12:52:16 | 日記

5月13日は「母の日」。大好きなお母さんへ日頃の感謝を込めて花のプレゼントはいかが。そんな願いを込めて静岡県吉田町の園芸装飾技能士でグリーンコーディネーター井上崇さん(38)が12、13の両日、同町神戸の北オアシスパークオアシス館で花鉢の即売会を開く。

井上さんは、昨年4月に独立し観葉植物のレンタルを始め、同町の一般社団法人まちづくり公社が行ったコミュニティービジネスカレッジで優秀プランにも選ばれている。
当日は母の日に合わせたカーネーションやアジサイ、アンスリュームなどの花を販売する。井上さんは「30歳から40歳代のお母さんをイメージした花を提供したい」と話している。

これとは別に、13日はクローゼットなどに眠っている洋服などを交換する催しもある。

問い合せは吉田町まちづくり公社(0548・33・2700)へ。

夏休み問題、みんなで考えよう 静岡県吉田町(すべての記事無断転載禁止)

2017-08-11 18:02:04 | 日記


異端を攻むれば、ここに害巳まん──
論語の一節。本を引用すると、「自分と異なるものを研究してこそ、偏見や独断による弊害を免れることができる」という。
問題に直面したとき、異なる意見こそためになる。諸説あるが、筆者はそう解釈している。

そんな言葉を連想させる問題が静岡県吉田町で起きている。来年から小中学生の夏休みを大幅に短縮し、土日を含め16日間程度とする計画が発表されて揺れている。田村典彦町長は筆者の問いに「10年くらい前からあっためていたことを、教育委員会等で考えている」と話す。

新聞やテレビで報道され、人口約3万の小さな町は全国区になった。計画を初めて聞いたお母さん、お父さん、さらに「1年中ずっと夏休みなら楽しいのになあ」と思っている元気な子どもたちはもっとびっくり。

町教委などの言い分はこうだ。授業時間数が現行より増える新しい学習指導要領への対応という。先生は今でも忙しすぎる。従来の一日の時間割に追加するのは困難で、夏休みを減らして日々の負担を減らすというわけだ。働き方改革へのメリットも強調。すべての教室にエアコンを設置し暑さ対策も進めている。町は「計画は決定ではない」とし、8月いっぱい町民から意見を聴き、「必要ならば見直す」と柔軟な姿勢も示している。

影響は大きい。学校なんかに行かないで、好きなことをしたり、家族旅行をしたりして楽しみたい、という子どもたちの気持ちは昔も今も変わらない。町内の夏休みは小学校23∼24日、中学校29日。かつては40日間ほどあったのに、さらに削減計画だ。

案の定、保護者説明会では、計画に理解を示す人もいたが、「急すぎて困る。決定してから意見を聞くというのはおかしい」「決定してからじゃなくて、もっとはじめに保護者の意見聞いて」など、町の進め方に疑問を投げかける質問も出たという。スポーツなどの部活動は他の自治体とも連携していて、吉田町の方針がすんなり反映されるとは限らない。子どもに合わせてパートで働く保護者は、職場との調整もあり戸惑っている。

住民の一部がすぐに立ち上がった。8月9日夜は、夏休み問題をテーマにした町議会の出前会議が初めて開催され、町民22人が参加し傍聴者も詰め掛けた。町民と意見交換し、議会に反映させる。あいさつした議長によると、議員13人のうち9人が出席、4人は直前になって「出前会議にマスコミが入ることで町政の混乱を招く恐れがある」などの理由で欠席した。会議は混乱もなく、熱心に議論を展開した。欠席議員については、理由を直接聞いていないが、残念だった。

夏休み問題に取り組んでいる吉田町の教育を語る会の世話人を務める会社員男性(41)は会議後「賛成も反対もなく一度みんなで集まって、教育についての話を聞いてみたかった。思いのほかみなさん興味をもち、不安や懸念をもっていることがわかった」という。

11日夜は参加者の反省会があり、今後も動きを継続し、輪を広げていく方針を確認した。

賛成、反対双方の意見があるだろう。当然だ。無責任なのは、大事な時にきちんと意見を言わないで、陰で非難する人たちだ。

「子どもは大人の背を見て育つ」が語る会のキャッチフレーズ。その通りだ。子どもは、日頃偉そうなことを言っている大人の姿を見ている。先生や親、地域住民が、どう対応してくれるのか。純粋な目をごまかすことはできない。

他の自治体からも注目されている。解決には児童生徒、保護者、教職員、住民らの合意形成が最も重要である。子どもの教育を学校や教育委員会だけに任せるのではなく、みんなの問題として考える、いい機会でもある。

最後にまた論語。「道同じからざれば、相ために謀らず」

(写真は吉田町議会の出前会議)引用文献・「論語」一日一言、村山孚著、PHP文庫

夏はやっぱり那須どうぶつ王国だ。バードショーがリニューアル

2017-06-08 18:46:56 | 日記


もうすぐ暑い夏。日頃の忙しさや勉強を忘れてリフレッシュ。それには、やっぱり栃木・那須がいい。おいしい空気をいっぱい吸って、動物たちと思い切り楽しもう。

そんな期待に応えるのが栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」だ。バードパフォーマンスショーをフルリニューアル。広大な草原に会場を新設し、7月15日からショーを始める。

傾斜地に設けられた観客席に迫って飛んでくるハクトウワシ、ハヤブサの迫力は圧巻。ハリスホークやヒメコンドルなど8∼10種が登場し、那須の雄大な大空を舞台に楽しいバードパフォーマンスショーを披露する。

これとは別にジェンツーペンギンの赤ちゃん(ヒナ)も誕生し、6月17日から一般公開する。

問い合わせは那須どうぶつ王国(0287・77・1110)へ。

(写真はジェンツーペンギンのヒナ。那須どうぶつ王国提供)

「書の可能性」テーマに書道展 静岡県吉田町

2017-05-12 13:39:53 | 日記

仕事や家事などに追われる生活の中で、「書」に触れてやすらぎを感じてもらう「現代書道企画展」が、静岡県吉田町神戸の北オアシスパークオアシス館エントランスホールで開かれている。5月19日まで。

年4回計画している企画展の一つで、「書の可能性」がテーマ。同町在住の小塩昌史氏(47)らプロの書家3人の作品15点が展示販売されている。ひときわ目立つ「風・光」(高橋宏氏)と書かれた作品は「吉田町の明るい光と風をイメージした」という。このほか宇宙創造時にあったといわれる大爆発を描き、「今の自分の中の『書』を宇宙に例えるとこんな感じ」(小塩氏)と記す作品などもある。想像力が膨らみ楽しい。

問い合わせは吉田町まちづくり公社(0548・33・2700)へ。

カピバラの赤ちゃん公開 那須どうぶつ王国

2017-04-20 20:11:10 | 日記

ゴールデンウイークは楽しい那須観光をドライブ━━。
 冠雪と新緑の那須連山をのぞむ栃木県那須町大島の動物園「那須どうぶつ王国」で、今年もかわいいカピバラの赤ちゃんが誕生し、4月29日から一般公開が始まる。
赤ちゃんは、母親「ユズ」と父親「ガーナ」の間に3月18日に生まれたオス1、メス5、さらに「ガーナ」と母親「リゼ」の間に4月4日に生まれたオス1、メス2の計9頭。名前も公募する。
入園は有料。
問い合わせは那須どうぶつ王国(0287・77・1110)。

那須の春は一気に来る。観光名所がいっぱい。遊びもたくさんある。(写真は那須どうぶつ王国提供)

アホウドリって どんな鳥 29日に焼津市で文化講演会

2017-01-26 10:34:07 | 日記

 
 絶滅危惧種でもあるアホウドリの生態に関する文化講演会が1月29日午後1時半から、静岡県焼津市の東益津公民館1階大集会室で開かれる。

 東邦大学名誉教授の長谷川博さんが、「アホウドリからオキノタユウへ─保護研究40年間の取り組み」と題して、アホウドリの絶滅危機から復活への足跡などについて語る。

 参加無料。地元自治会でつくる焼津市東部コミュニティ推進協議会が主催する。問い合わせは東益津公民館(054・628・2607)へ。



マナー

2016-07-08 18:56:16 | 日記
犬の尿処理、マナー守って 藤枝市の蓮華寺池公園
市民の憩いの場として 、さらにフジ棚の名所としても知られる静岡県藤枝市にある蓮華寺池公園。
散歩に訪れる犬たちがした尿の跡があちこちで目立っている。遊んでいた幼児が、間違って触れてしまう姿も見られ、
「飼い主はマナーを守って。
フンだけでなく尿の始末も」との声も聞かれる。