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「医師の団結に向けた具体的方策」を答申-日医委員会(医療介護CBニュース)

2010-03-18 19:48:57 | 日記
 日本医師会の内田健夫常任理事は3月17日の定例記者会見で、日医の医師の団結を目指す委員会が唐澤祥人会長に「医師の団結に向けた具体的方策」を答申したことを明らかにした。答申では、日医のあり方について、多くの勤務医などには「日医は開業医の団体」など「永年、日医が真剣に取り組んでこなかったために生まれた誤解もある」と指摘。「正すべきところは正し、反省すべきところは反省するという積極的な対応がいま求められている」としている。

 答申は、▽委員会における意見聴取報告▽日医のあり方について▽日医、医師会の改革のための具体策-など5項目で構成。

 「日医のあり方」では、「勤務医師と開業医師があたかも利益の反する対立軸にあるという議論がなされるために、何とはなしにお互いが反発しているのではないだろうか」とし、科学者として冷静に事実を把握して議論を進める必要性を指摘。また、「勤務医師と開業医師の対立を煽って喜ぶのは誰かということもしっかり認識しなければならない」としている。
 さらに、実際の地域医療の現場では緊密な連携が取られ、「対立する存在ではないことがわかる」として、明確に地域医療連携の実態を提示し、誤解を解消する継続的な努力が必要としている。

 改革のための具体策では、▽会費徴収区分の問題▽医師会の代議員制、会長・役員選挙について▽日医の会務運営について▽医療安全調査委員会設置問題▽医政活動のあり方-など7項目について列挙。
 会費徴収区分問題については、現在、日医の会費に含まれている「医師賠償責任保険料」を分離し、会費とは別に保険料を徴収する方向での検討の必要性を指摘。医療の専門家集団として、同じ条件でより多くの医師が参加できるような会費のあり方と、入会の意義を示すことが、すべての医師の結集を促す方策との考えを示している。
 代議員制、会長・役員選挙については、代議員による会長選挙は「会員によく見えない」という意見もあることを指摘し、会長候補者の方針やプロフィールをウェブ上で広報するなど、多くの会員にオープンにしていくことの大切さなどが示された。


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離党の鳩山邦夫氏「自分が政界再編の接着剤に」(読売新聞)

2010-03-17 05:30:22 | 日記
 自民党に離党届を提出した鳩山邦夫・元総務相は15日、報道陣に対し、大島幹事長が離党届を受理したと語った。

 鳩山氏は、「自民党の最大の失敗は政権を取られたこと」としたうえで、現在の政権を「非常に社会主義的な色彩が強い」と批判。

 離党の理由について「ばらまきもそうだし、外国人の参政権や夫婦別姓、教育の問題で、この国が滅びの道を入っていく最悪の事態にあり、ああいう負け方をした自民党だけでは食い止める力はない。内から外に向かって言うのはおかしいから、外に出て同志を募って強力な野党を作りたい」と意気込みを込めて語った。

 さらに新党の結成時期については、「大型連休前に作りたい」と語り、「同志を募り、今の悪政を退治する。今のところ5人ぐらい同調者がいると思う」などと語った。

 また、舛添要一・前厚労相、与謝野馨・元財務相との連携について、「日本一頭のいい政治家・与謝野馨、国民に大変人気のある舛添要一、この2人を結びつける接着剤の役割を果たしたい」と話した。

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再投票の日弁連会長選、宇都宮氏が当選「順送り、ゆがみ出ていた」(産経新聞)

2010-03-13 03:28:52 | 日記
 2氏が争い、2月の投票で決着がつかなかった日本弁護士連合会(日弁連)次期会長選の再投票と開票が10日、行われ、多重債務問題への取り組みなどで知られる宇都宮健児氏(63)=東京弁護士会所属=が、現執行部路線の継承を掲げた日弁連前副会長の山本剛嗣氏(66)=同=を破って当選した。再投票は現行選挙制度になった昭和50年以来、初めて。

 会長選では、最多得票を得るだけでなく、全国52の弁護士会の3分の1を超える18会以上で最多得票を得ないと当選できない仕組み。2月に行われた1回目の投票では、山本氏が得票数で勝ったが、宇都宮氏が42会を制したため、決着がつかなかった。

 今回、日弁連が発表した仮集計によると、宇都宮氏が9720票、山本氏が8284票を獲得。宇都宮氏は46会でも最多得票を得て、当選を決めた。投票率は63.25%だった。

 宇都宮氏は「これまで派閥順送りで会長が決まってきたゆがみが出ていた。政権と同様、『チェンジ』を訴える日弁連会員の声が高まった結果」となどと話している。

 選挙戦の争点は、政府が司法試験の年間合格者数を「3000人程度に増やす」とした法曹人口への対応。宇都宮氏は、弁護士の質低下を理由に、1500人程度を打ち出した。山本氏は数字は示さないものの、現状の合格者数(約2000人)からの削減を含めた対応を主張していた。

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【未来予想図 選択的夫婦別姓を問う】(下)戸籍、墓も個人単位(産経新聞)

2010-03-11 05:54:32 | 日記
 ■廃れる先祖への敬慕

 20××年、お彼岸。かつては家族連れが訪れ、お墓の前で神妙に「お参り」していた日本ならではの光景は、過去のものとなった。雑草も生え放題で、代々の先祖が眠る「〇〇家」と記された墓は見捨てられたまま、もう何年にもなる。「無縁仏」同然で誰にも見向きもされなくなった墓が全国各地にあふれているのだ。

 「子供が18歳になったら『家族解散式』をやろう」(『結婚はバクチである』)

 「(別姓の夫婦が多くなれば)外からみると、事実婚なのか、法律婚なのか、分からないと思います。私は、事実婚なのか、法律婚なのか、まったく分からなくした方がいいと思うんです」(『夫婦別姓はいかが』)

 著書に象徴されるように、夫婦別姓を推進する福島瑞穂少子化担当相らの考えに抗する動きが今までなかったわけではなかった。選択的夫婦別姓制度の導入を法務省にある法制審議会が答申・提言したのは平成8年2月。しかし、何度も検討の俎上(そじょう)に載せられたが「日本の伝統文化を壊す」「家族のきずなを壊す」として法案提出は見送られてきた。

 一方で、推進論者が別姓の根拠に挙げていた、旧姓の通称使用も官公庁や一般企業で広く認められるようになった。結婚した女性は名字が変わり、仕事に不都合が生じることがあるためだ。それでもなお、推進論者は「夫婦別姓」の導入を訴え続け、そして民主党をはじめとする与党の圧倒的多数で成立させた-のだった。

 法案成立後、時間がたつにつれて、結婚観や家族観は様変わりした。福島氏が著書で述べたように、別姓導入で「結婚」と「同棲(どうせい)」の垣根がなくなっていき、わざわざ法律婚を選ぶ人は減った。別姓先進国、欧米諸国がそうであったように家庭を維持する義務や努力をきらい、離婚の選択も増えた。福島氏の提唱した「家族解散式」を営む個人が増え、文字通り「結婚は博打(ばくち)」となったのだ。

 選択的夫婦別姓が導入されると、やがて戸籍の個人別管理をめざす「戸籍改革」が掲げられた。戸籍はそれまでの家族の連続性、一体性を記し、未来に残していく証しだったが、その「効能」をふだん実感できる機会は乏しい。

 「戸籍改革」を「戸籍新時代」などと新聞、テレビは大喝采(かっさい)した。政治も進歩的な時流に流されるままだった。「血統」や「家柄」「家」は封建時代の産物と目の敵にされ、「個人」が最重要な価値に置かれた。

 戸籍だけではない。個人別になったのは、墓も同じだった。夫婦別姓を選択することは「〇〇家」という考え自体を否定することにほかならない。だが、日本人がそのことを疑問視しだしたのは、ずっと時間がたった後だった。

 家単位の墓は急速に廃れ、誰も墓参りに来ることがない個人名の墓が増えたことも「個人の自由」となった。かつて日本では「姓」を祖先から受け継がれてきた名称と受け止めていた人が67・2%(内閣府調査)にのぼったが、それも過去の話になった。別姓夫婦の子供たちが増えた結果、もはや祖先という言葉自体が死語同然となった。「ご先祖のお墓を守る」という気持ちも廃れていった結果、墓はただの骨の収容施設で「人は死んだら忘れられる」時代になった。この結果、全国各地に見捨てられ荒れ果てたお墓が増えたのだ。

 日本社会の基礎的な基盤、家族はわれわれにとっての精神的な基盤でもある。その家族のきずなに対立の火種を持ち込むだけでなく、家や墓を通じて先祖を大切にする「敬慕」「追悼」の念すら廃れてしまう恐れが選択的夫婦別姓にはある。制度のメリットを説く推進者の言だけで決めるのではなく冷静な議論が必要なのだ。取材に基づく「未来予想」でそのことを実感した。

                   ◇

 連載は安藤慶太が担当しました。

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 Eメールnews@sankei.co.jp FAX03・5255・6634 郵送〒100-8078 東京都千代田区大手町1の7の2 産経新聞社会部「夫婦別姓」係。お便りには連絡先を明記してください。

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ハローワーク公募の「盛岡芸者」 20代の3人が初稽古で悪戦苦闘(産経新聞)

2010-03-09 16:50:56 | 日記
 伝統の「盛岡芸者」の後継者不足を解消しようと、盛岡市がハローワークを通して実施した公募で、見習い3人の採用が決定。初けいこが2日、報道陣に公開された。

 芸者見習いに決まったのは、氏家梓さん(26)=盛岡市=、藤村知子さん(22)=同=、佐藤礼奈さん(24)=岩手県奥州市=の3人。計21人の希望者から選ばれた。

 初けいこで3人は、てい子姐さんら4人の現役芸者の手ほどきで、「盛岡のお座敷の定番で宴席の締めに踊る」(よう子姐さん)という「金山踊り からめ節」に挑戦した。

 「足が逆でがんすよ」。ときおり盛岡弁で注意を受けながら、3人は真剣な表情で約20分間のけいこを終えた。

 「昨年夏から市内の料亭で仲居のアルバイトをしていた」という藤村さんは、「緊張しっぱなしでした。頑張って何とかお座敷に立てるようになり、ずっと続けたい」と話した。

 氏家さんは、岩手県庁秘書課の臨時職員だった。退職の際に、達増拓也知事から「盛岡のために頑張ってほしい。応援しています」と激励されたという。

 日舞の花柳流の経験があるという家事手伝いの佐藤さんは、相談した家族から「やってみたらいいんじゃないの」と後押しされた。

 指導したよう子姐さんは「3人とも素直なのがいい。頑張ってほしい」と話した。

 芸者見習いは、60代の5人だけとなった盛岡芸者の伝統を守るため、市が2月のハローワークを通じて募集。3人は芸事や行儀作法などを2年間かけて学び、2年後のデビューを目指す。

 3人は修業中、市が業務を委託した民間企業に所属し、国の雇用対策の交付金から月14万円が支給される。

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