東北社会人サッカーリーグ第14節。
4試合もアウェイ観戦したことはなかったのではないだろうか・・・
前日に私用で仙台にいたのでその流れで観戦することができました。
対戦相手は七ヶ浜サッカークラブ。
スタメンはこちら。
GK 河野選手
DF 宮阪選手 多々良選手 成田選手
MF 小野選手 浅利選手 八田選手 知久選手 平尾選手 板橋選手
FW 高木選手
前節とは1人だけ違う(望月選手→宮阪選手)布陣。
あと、ベンチ内にいつもいる重要な方がいなかったような・・・
前半、得点の経過は次のとおり。
11分 小野選手
34分 知久選手
得点どうこうの前に、この日は天気がね。
大雨でした。
両チームのゴールキーパーは大変だろうなというのが開始前の印象。
得点は2点ともコーナーキックから。
こぼれを詰めた小野選手。
ヘディングで仕留めた知久選手。
流れから得点できなくてもこういう武器があるのは大事。
ただ、流れから決められそうな場面もいくつかあったからなぁ。
守備面では、前節は前半に失点していたがそこは立て直せていたかな。
個人的には、前半は得点がなくても無失点でいくことが大事だと思っていたので、上々の前半でした。
後半、得点と交代の経過。
49分 高木選手
52分 平尾選手
62分 交代(高木選手、八田選手→岩澤選手、坂元選手)
66分 平尾選手
68分 浅利選手
75分 交代(浅利選手、平尾選手→小田桐選手、繁田選手)
78分 繁田選手
83分 交代(板橋選手→杉本選手)
88分 坂元選手
89分 小田桐選手
ハーフタイムは雨が弱まったものの、後半スタートからは雨。
なお、途中一時やみましたが、終了間際から雨が強まりました。
そんな中でも7得点。
前半と打って変わって、すべてが流れの中から生まれたもの。
しかも交代で入った5人のうち3人が得点してる。
攻撃的なポジションの選手を入れているとは言え、こんなことは滅多にない。
ちなみに、浅利選手が途中で下がったのは初めてじゃないかな?
下がった後のコーナーキックのとき誰が蹴る?って状態になってたけど。
結局は前半に頭で決めてる知久選手が蹴ることに。
この後の(全国大会での)連戦を考えて、浅利選手を下げた(あるいは出れない)場合のシミュレーションってことなのかな。
最後は相手のプレッシャーがゆるくなってたから参考になったかどうかは微妙だけど。
攻撃面はなんとかなるような気がする。
ただ、前線で相手にかける圧は弱かったかなぁ。
最終ラインの選手たちのがんばりと、疲労による相手のミスに助けられていた部分はあった。
まぁ、こういう試合でも課題になりそうな部分があったのはいいのかな。
ってことで、9-0の圧勝。
(得点ボードがなかったので写真なし。)
個人的ベストプレーヤーは悪天候なのにクリーンシートを達成したってことで、キーパーの河野選手。
次はホーム戦。
ブランデュー勝利・コバルトーレ女川敗戦→優勝決定。
ブランデュー勝利・コバルトーレ女川引分→優勝ほぼ確定。
こういうことを書くと、だいたい決まりません。
まずは次戦も勝ち点3を積み上げられるよう、弘前市運動公園で選手を後押ししましょう。