みーちゃんと春男のあしあと🐾

IBDのみーちゃんと突然保護して一緒に暮らす事になった春男、保護猫と暮らすという事についての記事を書いて行きます。

お嬢の通院と懐かしい思い出。

2024-09-01 22:03:00 | 日記
うちで一番の健康優良児のお嬢。
生後1ヶ月でうちに来てから、ノミやコクシジウムの駆虫と避妊手術以外で通院した事はなかった。


弟のこの子は、下痢や軟便とかで小さい頃はよく通院していた。


みーちゃんも子猫の頃は通院が欠かせなかった。


順調に健康に育ってくれていたお嬢が、最近いつも一気に完食するご飯をちょっと残す事が時々あって、気になってたんだけど、元気に走り回るし下痢とかもなかったからもうちょっと様子を見ようと思っていた。


でも昨日は絶対お腹空いてるはずなのに、ご飯を3割ぐらい残して、口が痛い時の食べ方をしていたから病院に連れて行った。
今まで通院で鳴く事なんかほぼ無かったのに、昨日は大き目の声で鳴いてた。
あんな鳴き方した事今までなかった。
よく考えたら、避妊手術以来の通院でいつも姉弟一緒に通院していたから、お嬢一人の通院は初めてだったから不安だったのかも知れない。

病院で診てもらったら、喉の奥に小さな炎症みたいなのがあった。
そんなにひどい状態ではないから自然に治るかも知れないけど熱があったから、解熱剤を飲ませて様子を見るように言われた。
帰ってからすぐに薬を飲ませた。
家に帰って、みーちゃんや弟の顔を見て安心したのかぐっすり寝ていたお嬢。


昨日の夜も今日もご飯食べて、元気に過ごしてるからこのまま治ってくれてたらいいけど、様子がおかしかったらまた連れて行く予定。
通院よくがんばったね。ありがとう。

病院の待合室でシニア猫と通院されている方とお話しながら診察待ちをしていた。
その子は、シニアに見えないぐらい若々しくて毛並もきれいだった。
ずっとご家族に大切に育てられて来たんだろうな。

腎不全とか他にも持病があって闘病中で、猫ちゃんは通院を嫌がるんだけど点滴とかする必要があるし……みたいな話をされていて、私もララちゃんが腎不全になってから、5年半ぐらい家で点滴していた事や、手作りご飯を始めた事を話した。


猫ちゃんはシニアになると腎不全になりやすいと知っていても、実際になったらどうしたらいいか分からなくなる事も多いと思う。
私もすごく悩んだ。
私は初めて一緒に暮らした猫がララちゃんで、
保護した1年半後ぐらいに腎不全になって、すぐに尿毒症になって入院する事になって本当に不安や心配でどうしようかと思った。
その方も点滴で針を刺すのが怖いけど、自分で出来るようになるのかとか、どうやってすればいいのかとか、点滴したら長生き出来るようになるのかとか色々心配されていた。

私もララちゃんの点滴を始めた頃は毎回ドキドキで、息を止めるような感じで針を刺していた事や色んな事を思い出した。
その頃お世話になっていた動物病院の先生に、
鶏肉で練習すれば良いと教えてもらった。
(引越した関係で途中から違う病院に転院したけど、優しい先生で本当にお世話になった。)

衛生面とか考えて、練習用の点滴セットを一つ別に用意して、皮付きの胸肉かもも肉の切ってないやつを買ってきて、皮と肉の間に点滴の針を刺して練習したらわかりやすいと言われた。
鶏肉の皮が、猫の皮膚の感じとちょっと似ているし、簡単に手に入るから慣れるまで練習すれば良いと。
ソルラクトという点滴を使っていたんだけど、食塩水と一緒だから、練習で使った鶏肉は人間が食べられると教えてもらった。

あの頃毎日鶏肉で練習してたから、毎日鶏肉料理食べてたな。
そのおかげで何となくコツが掴めたような気がする。
そんな事を話してみたら、通院は猫ちゃんのストレスになるし、家で出来た方がいいよねって言う事を言われていた。

私がララちゃんの点滴を始めたのは10年以上前だけど、ララちゃんはそれから5年半ほとんどの時間を元気に過ごしてくれたし、今はもっと医学や色んな物が進化してるだろうからきっと大丈夫だと思う。
あの猫ちゃんとご家族が、ちょっとでも快適になって長生きしてくれますように。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

先代猫ララちゃんのブログは、
『ララの歩み』
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にあります。ご興味がある方は覗いてみて下さい。


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