風のうた 小さな僕の自由な詩

楽しかったり、嬉しかったり、悲しかったりする時、伝えたい思いがあります。
そんな思いを詩に込めて

朝が来ない日

2016-10-10 16:38:20 | 
窓辺につながれたまま大空を仰ぎみる
夢希望自由たくさん見たんでしょう?
叶わないのは元からそうで
激しく騙されたのは
被害者などではない
皆傷ついたから
嘘つきを信じて
苦しみながらもそっと笑ってた
ずっと分かっていたから
終わりが来る日を思ってた

今日も修正したのは己の価値観で
卑怯なゴミほどたくさん輝くでしょう?
届かないのは元からそうで
冷たくあしらわれたのは
被害者などではない
皆求めていたから
行く先はないから
鏡の中の虚像を愛してた
ずっと分かっていたから
朝が来ない日が来るのを願ってた

明日己の身に終焉が来るのならば
別れ際に言う言葉は決まっている
正しくないのは元からそうで
激しく笑われたのは
被害者などではない
皆生きているから
強がりは要らないから
逃げ出す間も無く終わらしてよ
ずっと分かっていたから
答えをもう求めはしないんだよ






コメントを投稿