存在の減少が僕の窓には
無意識を投影して影に写るよ
汚れた場面の後の景色は
見慣れた風景が新しく感じる
既成事実の境界線には
人間の本質が横たわるだけ
逃げ出した後でそこを埋めるのは
汚した過去が同じくあるから
よどんだ感情を隠したがるのは
同じく僕も汚れているから
尊厳が消える街の角では
無意味なものだけ束で売れるよ
存在の無意味が僕の窓には
自由を投影して直に写るよ
殺風景好んだ僕の部屋では
にじんだ輪郭だけ今日も描かれる
無意識を投影して影に写るよ
汚れた場面の後の景色は
見慣れた風景が新しく感じる
既成事実の境界線には
人間の本質が横たわるだけ
逃げ出した後でそこを埋めるのは
汚した過去が同じくあるから
よどんだ感情を隠したがるのは
同じく僕も汚れているから
尊厳が消える街の角では
無意味なものだけ束で売れるよ
存在の無意味が僕の窓には
自由を投影して直に写るよ
殺風景好んだ僕の部屋では
にじんだ輪郭だけ今日も描かれる