とことんV・ファーレン

今季もJ2で戦うV・ファーレン長崎 J1復帰を目指す!

コンサドーレ札幌 VS V・ファーレン長崎

2018-03-19 20:13:17 | V・ファーレン長崎
前半開始早々長崎は、ファンマのボール奪取から澤田が持ち込みそこからのパスを、今季リーグ戦初スタメンの中村がシュートを放つが惜しくも枠を外れてしまう。
その後も飯尾のアーリークロスやFKからの流れからファンマがシュートに行くがどちらもGK正面を突いてしまう。
これ以降もサイド攻撃やボール奪取からの鋭い展開でチャンスは作るんだが物に出来ない長崎。
試合中盤には右サイドでのスローインからファンマを経由しての澤田のクロスをゴール前に詰めてた翁長がシュートに行く決定機があったが、角度が厳しかったのもあり枠行かずと。
そして終了間際にもCKから高杉がフリーでドンピシャで右足で合わせるが、惜しくもバーを直撃。これは決めたかった。
その後長崎が右サイドでスローインを得て勢いもあっただけに、よしこれからだ!という局面だったがなぜか前半終了のホイッスル。
AT1分と表示されてATに入ったばかりだったが、謎のホイッスルでこれは主審のミスやろう。
攻撃で良い形を作ったのは長崎だっただけに先制したかったが、守備ではセットプレーとミスからのピンチがありはしたものの強固なブロックを形成し危な気ない対応を見せた長崎。
だが後半に入ると相手にいい入りをされて、サイドや中央での崩しからチャンスを作られてしまう。
そして相手ペースの中53分に、ミスを突かれてのもったいない失点を許す。
先制した勢いもあり出足良い展開からのピンチを作られるなど、そのまま試合中盤まで押し込まれる長崎。
しかしこの後ボール握ってペース掴む長崎は、ファンマが巧みに相手かわしてからや中村がシュートを浴びせ、スローインの流れからの澤田のクロスにファンマは触れなかったが、ファーの鈴木がダイレクトでシュート撃てればという決定機を作り、良い連係でのサイド攻撃などで押し込んで行く。
そして終盤の82分、飯尾のロングボールをしっかり収めたファンマがシュートを放ち、そのこぼれを詰めてた翁長がゴールに突き刺し長崎が追い付く。
はっきり言ってこの日の翁長はミスもあり調子はいまいちだったと思うが、この肝心な局面でしっかりと決めてくれた。
この流れから長崎は飯尾のシュートやロングボールからのファンマの仕掛けなど、互いにゴール前に迫る展開を見せそのまま時間が経過して行くが、ATに入り試合終了間際の最後の最後にセットプレーから失点食らった長崎が2-1のスコアで敗戦。
このゲームはちょっとしたとこでもミスが多かったと思うが、せっかく追い付いたのに最後の最後やったね。
終了間際のギリギリにセットプレーから食らってしまうという、初めて昇格したチームがよく遭ってしまうパターンなんじゃないかなこれ。
今節もこれまで同様勝てるチャンスはあったし良いサッカーしてんだけど、やはり決めれそうなとこはしっかり決めないと厳しくなるしフィニッシュのとこやね。
それからゴール前でのFKが2本あったと思うが、先日決めた勢いもあるし1本は中村で見たかったけどね。
もちろん蹴る位置にしてもキックの精度にしても島田が蹴るのは当然なんだけど、中村の勢い買ってもよかったかなと。

結果は残念だったがまだまだこれからなんで下向く事無くしっかり切り替えて次だ。
もったいない展開が続いてはいるが、選手達にはやってるサッカーへの手応えが結構あるんじゃないかと思うがね。





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