ガラスヒバァ

ガラスヒバァ

ガラスヒバァ（Amphiesma pryeri）
奄美や沖縄諸島の水辺でよく見つかる。奥歯の付け根のところに強い毒をもっているが、その出口はなく、実害も不明。尾が長く、動きは早い。よく怒るヘビ。


橋元　浩一　作

福岡の爬虫類専門店　ライフフォース

カミソリククリィヘビ

カミソリククリィヘビ

カミソリククリィヘビ(Oligodon cyclurus)
アッサム地方からタイにかけて分布。歯を使って、トカゲやヘビの卵に切れ目をいれて中身をのむことで知られる。実際、私も頸をつかんでいて、頭を少し横に振られただけで、指を切られた経験がある。とにかく模様の変異がやたらと多い。ククリィヘビの仲間で一番長くなる。


橋元　浩一　作

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アカジムグリ

アカジムグリ

アカジムグリ（Euprepiophis conspicillata）＊ジムグリ無斑紋型
発見された当初は独立のアカジムグリ(Elaphe japonica)とされ、本州（鈴鹿山脈以東）や北海道にすむとされていたが、その後の調べで単なるジムグリの斑紋のない色彩変異とわかった。


橋元　浩一　作

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カサントウ

カサントウ

カサントウ(Zaocys dhumnades)
中国南部や台湾にすむ無毒蛇。目が大きくて、カエル類をよく食べる。動きは早く、カサントウとは台湾名の過山刀に由来する。


橋元　浩一　作

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アカマダラ

アカマダラ

アカマダラ(Dinodon rufozonatum rufozonatum)
日本では対馬と先島諸島にすむが、朝鮮、中国南部、台湾、東南アジアの一部と、東シナ海をぐるりと囲むように広く分布している。夜行性で、食性は広い。性質さえもう少しおとなしければ、本当に飼いやすいヘビ。


橋元　浩一　作

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