仕事で手を切りましたあああ
（人差し指と親指の間の柔らかいトコ）
スパっと手を切ってキズを見て
「ヤベえ！こりゃ縫うな・・・。」って感じ
近くにいた上司に報告「スミマセン。手を切りました。」
冷静だった自分は 自分で傷口をグっと押さえて止血
その手が震えてた 次第に気分が悪くなってきた
呼吸すら苦痛で困難だ 心理が「ヤベえ」を感じはじめた
秒刻みで状況が変わる
自分で自分の顔色が悪くなっていく感覚までも感じ
血の気が引きまくったオレは立ってられなくなって
近くのイスに腰を掛けた 気分が急降下で悪すぎ
傷の痛みが冷静さを更に失わさせ追い詰めてきた
目も開けてられなく目を閉じた 顔には汗が
横では慌てふためいた上司が携帯片手にウロウロしてる
他の仲間も集まりだして慌てる こうしろ あーしろ
消毒しろ するな 脱脂綿をもっと 押さえろ
腕を下げるな その時は？ 状況は？ 血が 血 血だよ
血！
気がつくと腕がグタっと降りてしまい
指先から床へボタボタ・・・
気を失い欠けた
気がつくと何も言わず友人が腕を持ち上げていてくれた
「とにかく座ってられないなら寝かせろ」この声に合わせて
慌ててたみんなが動いた ソファに横になり少し夢を観た
何か心配ごとに悩む夢だった
なんか寒かった
結局 その後 病院で6針縫うコトになりやした
深さも差ほど深くなく 指達もみんな元気 大丈夫です
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「ヒトは独りでは生きていけない」って
言う意味がよくわかりました
感謝
