トイレとハウス

ウィンの両隣にあるものは、トイレサークル（青）とハウス（ケージ・黒）
これらは協会からお借りします。

トイレには新聞紙を敷き、そこへするようにしつけます（書くのって、何て簡単ｘ）

この他に、クレート（移動用ケージ）も借り、車の移動などに使用します。

ハウスを嫌がるワンちゃんもいるようですが、ウィンちゃんはハウスが大好き
眠くなると、自分でハウスに入ったりもします。

また、2回目のワクチンが済むまでは、外を歩いたりしてはいけないので、お散歩バッグに入れて抱っこしてお散歩するのですが、このバッグも借ります。
結構重い！
いい運動になりますよ＾＾。
私は、アミノ酸を飲んでから、散歩に行くようにしています。

早く、海でのびのびとお散歩したいね

ウィンの恋人達２

そして、ａｕからもらった…いや、やってきたマスコット、RODYちゃんでーす。ヒモを引っ張ると、ブルブル震えるところが大好きでーす
彼女は僕が大好き。だってほら、胸にＷＩＮって書いてあるでしょ？

でも、僕ってちょっと飽きやすいんだ

早く新しいおもちゃ…いや、コが欲しいよ～

ウィンの恋人達

さて、おもちゃの続きです。

僕の彼女のうさちゃんでーす（クロちゃんでーす？）

でも、僕ってちょっと飽きやすいんだ
早く新しいおもちゃ…いや、コが欲しいよ～

ウィンの好きなおもちゃ

皆さんのワンちゃんはどんなおもちゃが好きですか？
うちはなぜか、買って来るおもちゃより家にあるものが好きみたい。
やっぱり、人間の匂いがついているから？

写真は、歯ブラシ。大好き。特に毛の部分。
もちろん食べないように、見ている時のみあげています。
歯がキレイになっていいかも

あとはもちろん、スリッパ。
履いて歩く時も、追っかけます！靴下も同様。
思うのですが、人間がかぐとあんなに臭いのに、どこがいいのでしょーかっ？？

あとは、ストッキング（また足…）、ティッシュ、カーペットのひらひら。
家具の角っこ、ヒモ、自分のハウス…（入り口の部分をスルメイカのように噛みます）。

ホンッと、次から次へと見つけ出して、天才です！？

明日はどんなカナ？

寝ているときは（？）天使・・・

ウィンが来て３日が経ちました。
トイレトレーニングと掃除、夜中のトイレの為に早起き…あっという間に時間が過ぎていきます。
ウィンの方も私たちに慣れてきて、遊んだり、噛んだり（けっこう痛いｘ）、段々やんちゃぶりが現れてきました！
食事の時も、ゴハンをみると抑えてもすごい勢いで向かっていたあのウィンが、ｗａｉｔをするようにもなったし！初めてあのすごい食欲を見たときは、このコ、マテなんて無理かも…と思ったほどだったのに。

学んだこと：しつけはあせらず、ゆっくりと

ラブラドールは遊び好きでも有名。
特に子犬は甘噛みがヒドイｘ
ウィンは、ある時間になると、暴れて、噛んで、いたずらして、手に負えなくなります。そんなウィンを私たちは「暴れん坊将軍」と名付けました！
暴れん坊タイムが終わると、疲れて、コテンと寝てしまい、私たちはこう思います：

「寝ているときは、天使のよう…」

あ、でも違うのよ、ウィンちゃん。

あなたは「いつも」天使のよう

血が出るほど噛んでくる時も。。
顔めがけて噛んでも。。
家のあちこちを壊しても。。
私の部屋でウンチをしても。。

…え、ウィンちゃん、もう少して寝ていたら？

Ｎｅｗ ウィン’ｓ ｈｏｍｅ

車で家まで約３０分。ウィンは暑そうにしながら、最後の方には疲れて私の膝の上に寝てしまいました。
うーん、さすがはラブラドール。適応能力がすごい。

家に着き、協会からお借りしたトイレサークルとハウスを組み立て、床に下ろし、ウィンちゃんはヨタヨタと歩き回りました　
私たちも名前を呼びながら色々と話しかけ、初日にしては割となついてくれたように思います。
子犬にはつきものの、「あちこちにオシッコされるｘ」もしっかり体験し、トイレトレーニングを少しずつ始めました。

とにかくすごいのが“食欲”
訓練士さんも、ラブは歩く胃袋というほど。
「ポチたま」のまさおくんの食べっぷりはフツーじゃないと思っていたけど、あれがフツーなんです
思わず、「ごはんだよ、まさお」と言ってしまいました

長ーい長ーい一日が終わり、ウィンは初めて一人で眠りました。
お母さんの夢でも見てるのかな？
おやすみなさい

不安そうなウィン。。

「誰だろ、この人…　怖いよぅ。」
ウィンちゃんは柔らかくて、抱っこすると怖いのか、腕にしがみついていました。
下に下ろすと、ヨタヨタ歩いて、大人しそうだな～と思いました。
（後に、これが大きな間違いであることがわかるのですがｘ）

パピーウォーカー委託式

待ちに待った、パピーとの対面の日。
受け入れが決まった後に、オス・メスそれぞれの名前を考えて提出します。
それは委託式までオスかメスかわからないから　
毛色もその日に知らされます。
そう、パピーちゃんと会うその日までお楽しみなのです♪
それはそれで、またワクワクしちゃいますよ
うちは、“Ｗ”から始まる名前を、と言われました。
結構難しかったけど、考えるのも楽しかったです。

さて、愛車イエローミニちゃんで盲導犬訓練センターに着き、８家族ほどでまず一緒に説明を受けます。子犬とどうやって暮らしていくか、しつけの仕方、食事、提出物、これからの予定…などなど、訓練士さんによるオリエンテーションは２時間ちょっとかかり、胸が高鳴る中、まずはパピーの性別＆名前発表へ！
みんな、ワーッと盛り上がり、うちにはウィンちゃんという男の子が来ることがまず知らされました。今回は、母犬、父犬共にイエロー（白っぽい）なので、黒はいませんでした。

そしてそして、犬たちの出番です
まずは、お母さん登場。ほっそりした、優しそうな、きれいなお母さん
そして、ん？あれ土佐犬？！と見間違うほど大きなお父さん
最後はいよいよ子犬たちがやってきました～
みんなケージに入ってちょこちょこ動いています。
私たちは、どのコがうちのコ～？とそわそわ。

いよいよご対面です。
次々と名前を呼ばれ、パピーを迎えにいきます。
うちのウィンちゃんは、紫の首輪をつけて、私の腕に来てくれました。
「かわい～～」「よろしくね～」「ちょっと私にも抱かせて～」
みんな、もうパピーちゃんたちにメロメロ

一方パピーちゃんたちは不安そうな顔です。
今日から、兄弟たちと離れて暮らすんだもんね。
でも大丈夫。いっぱい可愛がってあげるからね。
そうして、新しいお家へと旅立っていきました。

パピーウォーカーとは？

最近テレビなどでよくやるので、ご存知の方が多いと思いますが、
パピーウォーカーとは、盲導犬になる訓練をする前に、10ヶ月～1年間ほど、ボランティアでパピー（子犬）を預かる、というものです。
盲導犬の訓練をする前に、人間といると楽しい！人間大好き！ということをわかってもらうのが一番の目的です。
なので、色々と必要最低限のしつけは大事ですが、一番大事なのは、可愛がること、愛情を持って接すること。
お仕事を始める前に、たくさん遊んで、たくさん愛情をもらうんです。

盲導犬協会での説明会を経て、理解した上で、子犬の委託式へとなります。
我が家には、5月21日がその運命の日となるのですが…

初めてのパピーウォーカー

この日記では、初めてのパピーウォーカー体験を写真と共に紹介します

パピーウォーカーというボランティアを知っている人も、やってる人も、そして聞いたことあるけど詳しくは…という人も、ぜひ、わが家の盲導犬候補☆ウィンと遊んでいってください