タイトル通りだけど（笑）
最初疑ったのはブリッジ。
ここが擦れていてアームを使った時に微妙に引っ掛かってると思った。
とりあえずゴシゴシ動かしたり、スムーズに動くところでチューニングしたりしてみたが、どうもここではないみたい。
アームダウンしていて思いついたのが、ネックとボディの隙間。
これは直したあとの写真だけど、前はここが隙間あいていた。
どうしてもネジが入らないし、ちゃんと止まっていたからいいと思って放置していた。
隙間があるという事はボディとネックが密着していないと言う事。
激しいアームダウンをすると、弦の引っ張る力が弱くなりネックのボディの隙間が微妙に動く。
アームを戻しても隙間が微妙に動いたまま戻らないから、チューニングが狂う。
多分こんな原理。
と言う訳でなんとかボディとネックを密着させたい。
このギター、元々ネジがボディにも噛んでいる。
普通ネジってネックだけに噛んでいるよね？
なので、ボディのネジ穴をドリルで大きくした。
ガバガバにはならなかったが、前よりはスムーズにネジが入る。
ネジを締めるときもクランプでガシッと押さえ込んでからネジを締めた。
手が痛くなるくらいしっかり締めたからなんとか密着した。
前はコピー用紙が余裕で入ったけど、今は入らない。
これが当たり前か？（笑）
で、また弦高やらなんやら調整し直して完成！
前と比べて大きなチューニングの狂いはなくなった！
これでアームが使える！
やっぱりこーゆー部分って大事ですね！
あと新しく付けたアームのハウジングが緩んでた。
裏のネジをレンチで締めるだけだけど、すぐに緩むんだね…
ハウジングは前のがこのあたりも高性能だったなー。
なんで壊しちゃうかな(泣)
