等身大の日常

YAMAHA RGX-121D をレリック加工してみた!


これがこうなりました!↓

端折って説明すると、800番のヤスリで表面を削って、靴墨で汚れを付けただけ。

あっちなみにこのギターはYAMAHAのRGX-121Dと言うモノで、パシフィカとほとんど同じもの。

今使ってるPAC-112Xの色を何とかしたくて、その実験台として入手した。

本体4,428円、送料1,944円。

届いた時はブリッジやフレットはくすんで汚れていて、ボディも良い感じで傷だらけだった。

最初はヌーノのN4を参考にピックアップ付近とノブ付近をヤスリで削って、靴墨を塗ってみた。





これでとりあえずベランダに放置して、自然に朽ちるのを待とうとしたんだけど、待ってらんない!

結局ボディ全体をヤスリで削って靴墨を塗ってみた。


角がバインディングみたいに白くなってしまった。

塗った靴墨はこれ。

こうなりました。

もちろんネックの裏もやってみた。

完成したのがコチラ。

なかなか良い感じでない?

パーツはダメだったセレクターとボリュームは交換したけど、他はあえて古いのをそのまま使った。

セレクターは買ったけど使っていなかったのがあったし、ポットは以前何かから外したものがあった。

ただしポットはピックガードに付ける短いタイプだったんで、かなりギリギリに止めてある。

二の次だった音とかについて。

ハムの抵抗値を測ったら8.5とかだったんで、パシフィカのピックアップと違って、ハイパワーではない一般的なハムが付いてる。

音出してみるとこれがなかなか良い感じで、特にフロントが良かった!

この間のフライングVに付けたファットキャットのような、ちょっとハイが残った感じの音がする。

これはラッキー!

そう言えば以前にRGX-N2?も持ってたけど、こちらの音は最悪だったなぁ。

YAMAHA RGX-N2? ゲット!

YAMAHA RGX-N2とPACIFICA PAC-112Jの音 の違い

ネックはわずかに順ゾリなんだけど、ハイフレットの方に行くとやや音詰まりがする。

PAC-112Xは全くそんなことなかったけどね。

これはまたそのうち擦り合わせの練習台になってもらうとしよう。

あとはブリッジのコマがかなり低くなったからネジが飛び出て痛い。

そのうちシムを入れよう。

んー良い買い物をしたなぁ。
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