後輩であり飲み仲間だった奴がお店を出したので久々に川(鴨川)を越えて飲みに出た。
相変わらずセンスのある奴だなと感心しながら肉肉プレートをいただきつつ、齢44にして理想の城を手に入れた彼を見ながら考えた。
『自分の店を持つ事』が夢、ならば自分はとうの昔に叶えた事になるが、ならばこのしんどさは何?となると、そこに関わってくるのが『生活』すなわち『食っていく、家族を養っていく』ための店となるわけで、果たしてそれが理想かと言うと、悲しいかなそうじゃない気がする。
本当に理想的な、好きな事だけやれるような店を持つ、のが終点ならば私はまだまだ夢半ばなんだな。
楽しそうに仕事してる彼の姿見るともっと自分も頑張らねばな、とか思った。
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