表題に掲げた記事は今回で終わりにしますが、これまで掲載しました結果、ツアイスレンズTスター50mm/f1,4についての感触は、ボケはなだらかにボケますので満足、ただそのボケ方は円形ボケとは必ずしも行かないことが分かりました。また、ライカMでのピント合わせは不可能ではありませんが非常に困難であることも分かりました。これからこのレンズを使い込んで行き馴れるしかありません。
でも、視写界深度の深いライカ21mm/f1,4の方が非常に使い易く出番がとても多くなることだけは確かだと思います。
テーブル上の料理などの、より近接撮影のときなどにツアイスレンズ50mm/f1,4の出番があることとなるでしょう。
画像クリックで拡大します⬆
カールツアイスのレンズ50mm/f1,4も購入したことは先に申し上げました。
このレンズは最短撮影距離がライカレンズと比べて45cmと一段と近接するため、テーブル上の料理撮りなどには適していますので購入をしました。
そのレンズを使った画像を3回に分けてお送りします。
ライカMボディに装着するのは初めてのカールツアイスであり、また、マウントアダプター(NF-LM)を介しての撮影となりますので、その出来上がりについては自信がまだありません。
この組み合せは、あまり皆さんもなさっていない事例ですし、ピント合わせが紙一重の非常に難しいためです。なお外付けのEVF2を装着しての撮影ですが、それでも非常にピンが分かりづらいです。
奥に見えるのがカールツアイス50mm/F1,4⬆
表題のとおり、2つのレンズを購入し、更にハンドグリップも購入。
ハンドグリップは、やはりカメラを支えるには必需品です。ホールド感が飛躍的に拡大します。
ほかに、写真には載せていませんが、EVF2(外付けファインダー)も購入しました。
これは、カールツアイスレンズを使用する時に偉力を発揮するものです。
つまり、ライカMでこのレンズを使用する場合、間にアダプターを介して使用し、タダでさえピントを合わせるのが難しいのに、ピンが来たのかどうか非常に分かりづらいレンズなのでこのEVFの助けを借りる必要がどうしても不可欠だからです。
今日は、広大な敷地・建物を持つテキサス大学のホンの一部のご紹介です。
最後の写真のように、このレンズはかなりの逆光にも強いことがよく分かります。強い見方です。
(撮影地)テキサス州、オースチン
テキサスにおけるガソリン価格は、おおよそ上掲のとおり、ガロンあたり3ドル30セントです。
日本では、同じレギュラーガソリンの価格が、リッターあたり、おおよそ160円くらいでしょうから、クルマ社会ということからアメリカの方がかなり安いということになるでしょう。
(1ガロン3、8リットル、1ドル107円として計算すると、1リットルあたり、テキサスにおけるレギュラーガソリンの価格は約93円となります。)
(撮影地)テキサス州サンアントニオ
この時期は花が少ない時期ですが、近くの植物園に行ってみました。
(撮影地)テキサス州オースチン