【DVDコピーやり方】ソフトウェアとDVDダビングレコーダーはどっちがいい？メリット・デメリットをご紹介

収納しているDVDディスクが非常に多くてすぐに見つけられないことがありますか。自作したDVDディスクをお友達またはご家族にシェアしたい時がありますか。著作権法を守って違法なしでDVDをコピーできるやり方を探していますか。

現在、DVDコピーを行えるソフトウェアはたくさんありますが、コピーガード解除機能が付いているため、違法となる可能性があり、その代わりにDVDダビングレコーダーでもDVDコピーを行えるようになってきています。

今回は、DVDコピーを行える無料ソフトウェアとDVDダビングレコーダーどちらがいいかを紹介します。

【DVDコピーやり方】ソフトウェアとDVDダビングレコーダーはどっちがいい？

技術が発展することに伴い、DVDコピー関連製品も増えてきています。ソフトウェアとDVDダビングレコーダーの違いはどこにあるのか、メリットやデメリットを紹介しながら、ソフトウェアとDVDダビングレコーダーも合わせておすすめを紹介します。

DVDコピーフリーソフトウェアのメリット

1、DVDコピーに特化され、機能が多い

DVDコピーフリーソフトはDVDコピーに特化されるもので、専門的な機能が多く搭載されています。DVDダビングレコーダーよりも細かい作業ができます。例えば、DVDをISO、DVDをVideoフォルダ、DVDをMP4など。その他、DVDコピーに関する先進的な技術を搭載するため、DVDコピー作業がサクサクと行えます。

2、長時間のDVDデータを素早くコピーできる

データ容量では圧倒的な差があるため、DVDデータの容量が大きいなら、DVDの再生時間も長くなります。DVDダビングレコーダーなら、DVDを再生しながらDVD再生画面を録画するため、ちょっと時間がかかります。一方、DVDコピーフリーソフトなら、ハードウェアアクセラレーション技術、マルチコアプロセッサなどの先進的なテクノロジーを導入するため、容量が大きいDVDデータでも素早くコピーできます。DVDコピーフリーソフトの方が処理時間を短縮することができます。

容量の大きいDVDをコピーする方法｜DVDコピー容量不足の解決策ご紹介＞＞

3、Wi-Fiやインターネットは不要

ソフトウェアなら、パソコンにダウンロードしてインストールした後、Wi-Fiやインターネットを使わずにお使いのパソコンでDVDをコピーできます。

DVDコピーフリーソフトウェアおすすめ

Handbrake

DVD等の動画ファイルをMPEG-4ビデオに変換するフリーソフトウェア、オープンソース、GPLライセンス、マルチ・スレッド、クロスプラットフォームのトランスコーダーソフトです。macOS、Linux、Windowsで使えます。DVD取り込み、DVD変換、ファイル作成の作業が一括で処理できます。更に、簡単なDVD編集機能を持ち、DVD映像をトリミングすることが可能です。

ダウンロード先：https://ja.osdn.net/projects/handbrake-jp/

WinX DVD Ripper Platinum

Digiartyソフトウェア会社から開発され、DVDコピー初心者の多くがこのソフトを使っているくらいメジャーと言われているプロ向けの高機能ソフトです。無料体験版がありますが、出力時間には制限があり、プレゼントキャンペーンが時々実施していて、WinX DVD Ripper Platinumのライセンスコードを無料でゲットできます。DVDコピー、DVDリッピング、DVD編集などといった機能が備え、初心者でも簡単に操作できます。

ダウンロード先：https://www.winxdvd.com/download/winx-dvd-ripper-pt.exe

DVDコピーフリーソフトウェアのデメリット

1、パソコンが必要

DVDダビングレコーダーはパソコンを使わずにDVDコピーを行えますが、ソフトウェアであれば、インストールが必要で、パソコンを使わないとだめです。移動時間などで作業ができなくなるため、デメリットとなってきます。

2、無料体験だけ

DVDコピーフリーソフトと言いますが、実は無料体験版です。出力時間には5分間制限、出力ファイルにはロゴ・ウォーターマーク付きなどというデメリットがあります。

DVDダビングレコーダーのメリット

1、DVDコピーガードを解除せずにDVDデータを保存

DVDダビングレコーダーはDVDコピーフリーソフトとは違い、DVDコピーガードを解除せずにDVDを再生しながら、DVDを録画してデータを保存できます。だから、著作権法に違反することとならず、DVDデータを保存できます。

2、パソコンが不要

DVDダビングレコーダーを使って、パソコンを使わずにDVDをコピーしたり、DVDをダビングすることができます。

3、制限なし

DVDダビングレコーダーなら、DVDコピーフリーソフトとは違い、出力時間や出力ファイルには制限はありません。だから、DVDダビングレコーダーを買って、自由且つ制限なしでDVDをコピー録画できます。

DVDダビングレコーダーのおすすめ

TOSHIBA VARDIA

操作性にこだわる方におすすめのDVDレコーダーです。使い方が非常に簡単で、録る、見る、残す、消すという操作でリモコンで簡単にDVD再生画面を録画保存できます。更に、かんたんダビング機能を利用すれば、4回クリックするだけでダビングとファイナライズができます。DVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに対応しています。

Pioneer DVR-510H-S

最大な特徴は、高速ダビング機能を持ち、容量が大きいDVDデータを保存する所です。例えば、1時間の番組を2分30秒で作業を完成できます。価格も安く、DVDレコーダーおすすめランキングでは最も人気のあるものですが、生産は終了していてAmazonだけでは購入できます。

DVDダビングレコーダーのデメリット

1、価格・値段が高すぎ

DVDダビングレコーダーはPCを使わなくてDVDを簡単にコピーできますが、価格（値段）が非常に高いです。ほとんどの場合は、32,780円がかかります。多機能なDVDダビングレコーダーなら、もっと高いです。だから普通のユーザーに対しては受けられません。

2、画質が劣る

DVDコピーフリーソフトと比べて、DVDダビングレコーダーを使って録画したDVDデータの画質が劣ります。専門的なテクノロジーを持っていなく、再生画面を録画してデータを綺麗に保存できません。

3、自作DVDだけ対応

DVDダビングレコーダーはコピーガード解除機能を持っていなくて、市販DVDやレンタルDVDといったコンテンツにはサポートされていません。だから、DVDダビングレコーダーを使って、DVDをコピーする時、手元のDVDの種類を確認しておきましょう。もしレンタルDVDや市販DVDなら、DVDダビングレコーダーではなく、DVDコピーフリーソフトがおすすめです。

まとめ

今回はソフトウェアとDVDダビングレコーダー、どちらがDVDコピーに向いているかをメリット・デメリットを含めて紹介しました。

お互いにメリットは多いので、どんな種類のDVDをコピーしたいかによって使い分けたり、DVDコピーフリーソフトで大まかなDVDコピー作業を行ってパソコンで劣化なしで出力できるというお使い方もいいと思います。

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