たった今終わりました
こんなに緊張感のある試合を見るのは相当久しぶりで
見てるだけでかなり疲れました・・・
結果は私の望むものではなかったですが
チェルシー 4-2 バルサ
トータルスコア 5-4 でチェルシーが勝ち抜け
敗因はまぁ色々あるでしょうが
バルサのエンジンのかかりが遅すぎたことが一番じゃないかなと
ディフェンスラインの甘さと
アウェイでの緊張感?等からいきなりの3点ビハインド
これはびびりました
チェルシーのカウンターアタックが見事と言えばそれまでですが、
この序盤での大失点はかなり余計でした
せめて2失点にとどめておけば
勝者はバルサになったことでしょう
まるで1legのアーセナルVSバイエルン戦の再現のようでした
ここで、あー終わったなと
ミランVSマンチェUのチャンネルに切り替えた位、絶望的な展開(笑)
(この時点でリヨンが2-0とリードしててかなりびびりました。強すぎ・・・)
で、やっぱり気になるので
チャンネルを戻して見ると丁度、ロナウジーニョのPKシーン
スコアが3-1になり
あと、1点とればバルサの勝利という非常に好ましい展開になり
もうこれは最後までバルサと心中だ!
と、チャンネルを変えないことを決意
で、そのすぐ後、
ロナウジーニョの有り得ない、かなり有り得ない天才的シュートで
3-2に!
このゴールシーンは試合を見てない方は
是非映像で見て頂きたい
とても文章では表現しづらい普通一般の選手じゃ、
もしかしたらロナウジーニョ以外有り得ないって程のゴールでした
敢えて書くとしたらサッカーのセオリーを無視した超奇抜的なシュートとでも言いましょうか
このまま勝負が決まってれば歴史的ゴールになってたことでしょう
惜しい・・・
で、濃密すぎる前半を終え、興奮さめやらぬまま
後半戦へ突入
後半はとにかくチェルシーGKのチェフ頑張りましたね
つか、頑張りすぎ
勘弁してくれって位、頑張りすぎ
試合前、今日一緒にTV観戦した友達と
GKのベスト5を決めるとしたら誰だろうって話になり
ブフォン
カーン
ヂダ
カシージャス
まですんなり決まって後一人誰だろ?
チェフも上手いよね
もうちょっと経験積めばいいGKになるだろう
てなことを話してたんですが、
もう既に超一流のGKですね・・・
チェルシーはあと10年はGKの補強をする必要なさそうです
で、そのチェフが悉くバルサの決定的なシュートを止め、
バルサ勝ち抜けモードから
何か嫌~な雰囲気へ
チェルシーが得点する可能性があるとすれば
カウンターかセットプレイ
そしてそのセットプレイで、テリーが見事にヘディングで決勝点を決める
ていうか!
セットプレイで一番警戒しなきゃいけないのは
キャプテンマークを付けたテリーでしょう
去年のアーセナル戦でも決めてるし
何でどフリーにしてるんだよ!
もはや残り15分でキャプテンがゴールを決めてノリノリなチェルシーに
付け入る隙もなくそのまま試合終了
悔しい・・・
どこでもいいから仇をとって欲しいもんです
ただ、実力的に差はほとんどなかったと思いますが
運でも何でもなく
わずかにチェルシーのほうが強かったので勝ったんだと思います
相当強いです
チェルシー
勝てる可能性がありそうなチームはミラン位しか思いつきません
それくらい事実上の決勝戦と言われた
このビッグゲームの勝者に相応しいパフォーマンスでした
試合後、モウリーニョの嬉しそうな顔とパフォーマンスは
勝利を手にするまで、相当なプレッシャーとの戦いだったことが伺えました
ビッグマウスを披露することによって
敢えて自分が泥をかぶり選手にまで雑音が入らないようにしてたのかもしれません
とにかくすごい監督です
でも一番嫌いなチームであることに変わりはありません
モウリーニョも大嫌いです
戦術もつまらない
とにかくどこでもいいから
この世界一面白くないサッカーをする偉大なチームを打ち破って欲しいもんです