旅立ちのとき

義理父さんが旅立って、3週間です

あれからずっと自分はどういう風に死んでいくんだろう　と考えてます

人間は生まれた時から死に向かって歩んでいき、
絶対いつかは死ぬ
だからそれまでを精いっぱい生きていこうね
自分から死を選んだら絶対いけないよって

昔から子供達に言ってた私・・

いつか死ぬ・・

どんな風に？


その答えみたいなものを
漢方の先生に教えていただきました

ひとは　生きてきたように　死ぬ

って

つまり　生きてきた時の清算をして亡くなるっていうんです
悪いことをしてきた人は苦しみながら
いい人は苦しみが少なく
・・

事件や事故にあって、そうでない人もたくさんいるけど
大体そうなんですよ
って

そっか

義理父さんは苦しい時間は短かったと思います
ひとりは寂しいひとだったから、皆に看取られて旅立ちました
会社勤めが苦手で、家族は金銭的苦労があったけど
優しいおおらかな人でした

わたしも・・

わたしは？