「人は他人のためには泣けないの?」
やっと読み終えました。
仲良しな「ふみちゃん」の心を壊した犯人に、「ぼく」にしかできないことがある。
10歳の「ぼく」の闘いの物語。
ネタバレ注意
※「名前探しの放課後」についても触れています。
「名前探しの放課後」の真相がわかると思ってかなり期待して読み始めました。
が。。。
「ぼく」が秋先生から「条件ゲーム提示能力」について学ぶところは
難しくて難しくてなかなか進みませんでした;
だから読み終えるのに時間が掛かってしまいました。
そして、「名前探しの~」で秀人はいつかに条件ゲーム提示能力を使って
彼の本当に大切な女の子の名前を聞き出したわけだけど。。
タイムスリップまでは秀人の力じゃ。。ないよね?
その辺がハッキリするかと思っていたのですが解明しませんでした。
私は頭が悪いので。。
そして先生が市川雄太に対して使った言葉な何なのかとても気になる‥
でも!全体を通して「読んで良かった」と言える小説です。
私の好きな秀人とふみちゃんの物語だしね。
「人は他人のためには泣けないの?」
これがこの物語のテーマだと思うのですが、、
ラストで、本音を打ち明けた「ぼく」に対して
秋山先生がした「それでも人はそれを愛と呼ぶんです。」という話にとても納得しました。
辻村さんの物語にはいつも考えさせられたりハッとさせられることが描かれている。
「正しいとか、正しくないとか、はっきりした答えはないんです。
でも、どうすることが自分に恥じない結論になるのか。それを考えてください。」
やっと読み終えました。
仲良しな「ふみちゃん」の心を壊した犯人に、「ぼく」にしかできないことがある。
10歳の「ぼく」の闘いの物語。
ネタバレ注意
※「名前探しの放課後」についても触れています。
「名前探しの放課後」の真相がわかると思ってかなり期待して読み始めました。
が。。。
「ぼく」が秋先生から「条件ゲーム提示能力」について学ぶところは
難しくて難しくてなかなか進みませんでした;
だから読み終えるのに時間が掛かってしまいました。
そして、「名前探しの~」で秀人はいつかに条件ゲーム提示能力を使って
彼の本当に大切な女の子の名前を聞き出したわけだけど。。
タイムスリップまでは秀人の力じゃ。。ないよね?
その辺がハッキリするかと思っていたのですが解明しませんでした。
私は頭が悪いので。。
そして先生が市川雄太に対して使った言葉な何なのかとても気になる‥
でも!全体を通して「読んで良かった」と言える小説です。
私の好きな秀人とふみちゃんの物語だしね。
「人は他人のためには泣けないの?」
これがこの物語のテーマだと思うのですが、、
ラストで、本音を打ち明けた「ぼく」に対して
秋山先生がした「それでも人はそれを愛と呼ぶんです。」という話にとても納得しました。
辻村さんの物語にはいつも考えさせられたりハッとさせられることが描かれている。
「正しいとか、正しくないとか、はっきりした答えはないんです。
でも、どうすることが自分に恥じない結論になるのか。それを考えてください。」