一昨日、卓球の元・ナショナルチーム女子監督の西村卓二さんとお会いしました。3~4年ぶりにお会いしたのですが、話していると、つい数日前にお会いしたような感じになってしまうような方です。
アテネオリンピックに向けて約3年間ナショナルチームの監督を務めた西村さんですが、惜しまれつつも自ら代表監督を辞任、現在は東京富士大学の教授として、同卓球部の監督を務めています。
現在は、卓球の強豪としても知られる東京富士大学の監督として、ナショナルチームのときと何ら変わることなく、活躍されています。
現在、東京富士大学には、上田萌選手という全ろうの選手がいます。聴覚に障害を持ちながらも、高校時代はエースとして活躍し、'09年デフリンピック(聴覚障害者のオリンピック)台湾大会に日本代表として出場します。
耳が聞こえないというのは、卓球ではやはり大きなハンデで、ラケットからの振動と視覚のみの反応では、やはり少しタイミングが遅れてしまう、とのことですが、それはトップレベルでの話です。素人が周囲から見ているぶんには、まったくわかりません。
上田選手はもちろん、西村さんにとっても、監督としての新たな挑戦と言えるでしょう。「また、選手から学べることでしょう」とおっしゃっていましたが、やはり、その謙虚な姿勢こそが闘将であり、名将の西村さんの原点なのではないでしょうか。
今年のデフリンピック、彼女にはぜひ頑張ってもらいたいですね。みんなで応援しましょう。
東京富士大学卓球部HP http://fuji.takkyu.ne.jp/
この記事に関する写真などは;
http://blog.goo.ne.jp/lablogsince2008/
http://lesateliers.jp/
に掲載してあります。
アテネオリンピックに向けて約3年間ナショナルチームの監督を務めた西村さんですが、惜しまれつつも自ら代表監督を辞任、現在は東京富士大学の教授として、同卓球部の監督を務めています。
現在は、卓球の強豪としても知られる東京富士大学の監督として、ナショナルチームのときと何ら変わることなく、活躍されています。
現在、東京富士大学には、上田萌選手という全ろうの選手がいます。聴覚に障害を持ちながらも、高校時代はエースとして活躍し、'09年デフリンピック(聴覚障害者のオリンピック)台湾大会に日本代表として出場します。
耳が聞こえないというのは、卓球ではやはり大きなハンデで、ラケットからの振動と視覚のみの反応では、やはり少しタイミングが遅れてしまう、とのことですが、それはトップレベルでの話です。素人が周囲から見ているぶんには、まったくわかりません。
上田選手はもちろん、西村さんにとっても、監督としての新たな挑戦と言えるでしょう。「また、選手から学べることでしょう」とおっしゃっていましたが、やはり、その謙虚な姿勢こそが闘将であり、名将の西村さんの原点なのではないでしょうか。
今年のデフリンピック、彼女にはぜひ頑張ってもらいたいですね。みんなで応援しましょう。
東京富士大学卓球部HP http://fuji.takkyu.ne.jp/
この記事に関する写真などは;
http://blog.goo.ne.jp/lablogsince2008/
http://lesateliers.jp/
に掲載してあります。