SAKURA NETWORK PROJECT

2000年に設立。 
全国の里子・養子・OB達が運営・活動している会です♪

里子Q&A、発動ー!!!

2008-01-07 22:35:56 | ☆『里子Q&A』(仮)の詳細ページ☆
うん、今まだ企画書…の段階。

でも、今年の8月には完成! 
ん?→たぶんの99㌫
 

第1弾ハンドブック?の配布方法はね、出逢った子らに手渡し方式 
うん、それしかないもの。


内容的には.日本初かもしんない。
気張らずガンバル、ミンナ がんばる ~ 
By.この企画の言い出しっぺゎ...あたくしぃ。
周囲のミナサマにはご迷惑を×恐れari
 

責任を持って仕上げます故、温かく見守って頂ければ幸いです


全国の里子・里子OB達、集まれ!!!

2008-01-07 22:14:06 | Weblog
君は1人じゃないよ。
1人で悩んでないで、おいでよ!

何も隠す必要はない。自分は自分なのだから。
 ⇒ 自分が里子である事を隠す必要はありません。
   現在の自分、過去の自分、全てひっくるめて、あなた自身なのです。

何も恥じる事はない。産まれたことには意味があるのだから。
 ⇒ 何故産まれて来たのか、悩む必要はありません。
   現在と未来を真っ直ぐ観て、歩む事が大切なのです。


過去は過去、振り返る事も必要だけど、
現在の位置から自分をスタートしても良いでしょ?



さくらネットの活動詳細

2008-01-07 21:57:02 | SAKURA-ニュース-
さくらネットのHPあります!

 PCからは ・・・http//blog.livedoor.jp/iwabuti1979/

 携帯からゎ・・・http//blog.m.livedoor.jp/iwabuti979/index.cgi

さくらメンバー全員(現役組・OBOG)&応援・色々と支援してくれている方々方々…沢山の気持ちで【SAKURAネット】は成り立っています! 
興味のある方のみアクセスお待ちしております 

今後ゎHP移行が決定しておりますが、まだまだ?準備段階ですので↑上記アド↑に来て下さ~い 
移行次第またお知らせ致します 

☆さくらネットワークプロジェクト☆

2006-01-01 00:00:00 | さくらネットとゎ??
さくらネットワークとは・・・?
 
全国の里子・養子・OB達が活動・運営している会です!
自分達の体験談を話しながら、子供側からのアピールをしています。
全国の里子達などが悩みや相談、自立への参考として先輩とも交流が広がっていく様なネットワーク作りも目指しています!!

☆これまでの主な活動☆

・海外にて行われた里親大会 (1999年:オーストラリアのメルボルン、2000年:アメリカ、2001年:オランダ、2004年:アメリカのフロリダ)に参加。
 
・第1回、2回、3回の全国里子会キャンプ。

・各都道府県の里親研修会にパネリストとして参加。

・全国大会、関東大会、里親研修回に参加した際の募金活動(2004/7からスタート)&カレンダーの販売(2005/10からスタート)

・年1回の「さくら通信」の発行。

2006年10月29(Su)

2006-01-01 00:00:00 | 里子権利宣言
里子権利宣言

(1973年4月28日土曜日、アメリカ合衆国フィラデルフィア州の議事堂において批准)

この宣言は、前文および10条よりなっている。

ほかの児童のため以上に、里子のよい生活のために、社会は、両親と共に責任を負う。里子の福祉を保証するよう行動する責任を負う。
全ての里子は、全ての児童に本来属している権利を与えられる。さらに、一時的、永続的に両親やほかの家族から別れているという理由で、里子は特別の保護、資源と養育を要求する事が出来る。

すべての里子は本来次の権利を有する。

第1条 里子は自分の家庭において、その家庭が彼の世話をするためにサービスや援助を受けてる家庭であっても、あるいは養子縁組家庭であっても、継続的に世話をする里親家庭であっても、それらの家庭において養育される権利をもつ。

第2条 里子は、その個々の要請に応じて選ばれた里親によって、また、里子の能力を発揮させるよう特別な教育を含み、サービスや援助を与えられた里親によって、養育される権利をもつ。

第3条 里子は、彼の実親が世話をすることができない理由を理解し納得した上で、継続的に援助を受けると共に、自分の価値に十分自身を持って養育される権利をもつ。

第4条 里子は、一個のかけがえのない人間-自分自身と他人との信頼関係の下で成長する児童として、常に愛され尊重される権利をもつ。

第5条 里子は、理解と尊重と友情をもって受け入れる人々に囲まれ、自由と尊厳の下で成長する権利をもつ。

第6条 里子は、その過去の経歴から生じた、情緒的、身体的、知的、精神的な成長にとっての障害やゆがみを克服して、養育される権利をもつ。

第7条 里子は有為で満足する生活を営むべく、教育、訓練、職業指導を受ける権利をもつ。

第8条 里子は、確固とした役割を担う里親や大人たちの行動を通じ、市民や親となるための準備をする権利をもつ。

第9条 里子は、彼のもっとも重要な権利が守られるよう、行政的、司法的な手続き上での公正な審査が受けられる機会と、行政処分に関する裁判所の再審査において、弁護士に代理を行わせる権利をもつ。

第10条 里子は、彼の一生に影響を与える大切な決定については、里親も里子自身も関与しながら、質の高い児童福祉サービスを受ける権利をもつ。

   認証者
   ブルース・H・マット   「里子のための国民運動委員会」議長
   ジェイムズ・M・コックス 「里子のための国民運動委員会」委員
   フレドリック・C・グリーン M・D  アメリカ合衆国政府児童局次長
                        (英文より 渥美節夫訳)


里子権利宣言 解説
                           全国里親会 渥美 節夫

1973年4月28日、フィラデルフィア州議会議事堂において開催された全米里親大会の会議の中、「里子のための国民運動委員会」の提案する「里子権利宣言」が上程されました。
全米里親会が発足して2年目の事業でありました。
この国民運動委員会は1973年春、里子と里親のための普及活動、里親制度の改善、その財政的措置の改善等を求め、州や地方レベルにおいて一層のPR活動を行う事を目標に発足したものであります。この組織は、里親関係の代表者、アメリカ合衆国政府保険・教育・福祉省およびアメリカ児童福祉連盟で構成されていました。