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Unknown (Transgender Rights)
2021-09-25 10:17:59
文章中の表現「男女関係なく」で気づいたのですが研究者でX-genderの人がいないのは残念ですね。
 なお、言葉''LGBT''は代表的な性的指向と性自認を総称したものなので、本当は正確でありません。言葉''性的少数者''を使うべきとして、言葉''LGBT''を問題視する当事者もいます。
 性的志向は恋愛対象で、性自認は、例えば、自分は男女いずれでない、自分は男女いずれだ、など性同一性(sexual identity)をいう。他に自己同一性(identity)など心理学では、いくつかの同一性があるようです。
 言葉は不思議です。それは社会文化的背景に影響されているように思うからです。英語では''he or she''と言うが、日本語では''彼ら''と言う。''彼ら彼女ら''と言わない。それはAmericaの方が男女平等が浸透しているからでしょう。近年、男女平等でなく、Gender平等という言葉が使われています。genderが男女だけでなく様々なものがあることが認知されてきたからかもしれません。もっと浸透すれ ば、男女その他関係なく、男女他関係なく、性別関係なく、など、人々はより平等で公平的な言葉を造り、表現できるようになるかもしれません。言葉''男女''はあくまで類型であって本当は様々なgenderがあります。犯罪類型と同じです。
 本当に公平的な社会になるには時間がかかります。私は、私たち当事者は救われることはないと予知しています。救われるのは将来の、未来の当事者であり、今生きている当事者は救われることはない。公平的な社会になる頃は、我々はすでに亡くなっているからです。
 
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