気がつけばあと2ヶ月

4月になれば幼稚園生のきょうたん。
最近、お友達ママとのハナシも2ヵ月後の園生活の事が多くなってきた。
お弁当箱どうする？とか、手作りの持ち物はどうするとか。

そして、今日体操の帰りにバス、電車を乗り継いで近くの手芸店に寄ってみた。
お弁当箱のコーナーに行って、選ばせる。
あっ、トミカだ！！あっ、バズだ！！あっ、ポケモン！！
というけど「じゃあ、これにする？」と聞くと「うん」といわない。
そのうち「お腹すいた。食べに行こうよ」といわれて敢え無く終了。

しかし、お弁当箱って言っても
アルミのもの、プラスチックのもの、あと大きさも280ml～450mlまで様々。
280mlってちょっと小さすぎるかな～と思いながらも、完璧に食べきれる量を考えるとスタートはそれくらいでもいいのかも。

う～ん、迷います。手作り品の布地もそろそろ選びに行かなくちゃね。

1ヶ月経って

あれから一ヶ月。
産後28日目には生理もきて、1月22日に産後1ヶ月検診。
子宮の大きさ普通に戻っている。
体重は妊娠前に戻ったけど、一番大きなジーパンしかまだ入らない。
精神的にはいたって穏やか。
毎日、おうちにいる修斗とはお話ししている。
泣かない日は...。まだ無い。でも、今回の事情を伝えなければいけない友達にハナシをするとき、全く泣かずに話すことが出来るようになった。

ママの失敗

最近特に電車好きのきょうたん。そして、きょうたんが喜ぶと思うと何にも考えずになんでも約束をする旦那。
土曜日はその約束した日。
朝起きるなりきょうたんはまだ寝ているパパに向かって
「パパ、きょうはこまちに乗って秋田に行くよ！」
まあ、秋田は無理にしても、新幹線は見せてあげたいと思っている旦那。
父子二人で勝手に行って欲しいんだけどねぇ。
私も行くほかないかぁ。
う～、いくらなんでも今日は寒いよ
妥協案で車で行くことになりました。

家族全員モコモコダウンを着こんで、10時半ごろ出発。
そして、車に乗り込もうとすると
あれ～、エンジンかからないんですけど...
えっ、そういえば水曜日の午前中に車に乗ったけど、下りるときルームライトの点検をするのを忘れていたバッテリー上がってました
犯人はきょうたんだが、それをチェックし忘れたのは私。やっぱ私が悪いよな～。

幸いにもじいちゃんから車を借りることができたのでＪＡＦを呼ばずにすんだけど、きょうたんは新幹線をみられずさぞかし悲しいだろうっておもったら

「きょうたんちのくるま、こわれちゃってパパが頑張ったけどぜ～んぜん治んなかったんだよぉ。ぼくがよーし頑張るぞーしたらぶおーん、ぶおーんって治ったんだ。ヤッター、ヤッター」

とその後うれしそうに言ってる。非日常の出来事は子供には興味津々。
新幹線を見に行く約束などすっかり忘れてました。

しかし、なおしたのは君ではありませんけど
ハナシは長いし、勝手な作文も多い我が子のお陰で楽しい事件になってしまった騒動でした。

武蔵村山 ダイヤモンドシティ ミュー

1/20　上記タイトルの地名に誤りがあり訂正いたしました。大変失礼しました
　　　　ガイナッツさんご訪問ならびにご指摘ありがとうございました！！
　　　　東村山武蔵村山


年明けから、やっぱりちょっと寒い。
平日遊ぶのに、徒歩、自転車、電車では少々寒い。子供は風の子って言うけど、きょうたんに限ってそういうことは無い。寒い時は「寒いからお家に帰ろう」と寒そうに言う。私も同感なので、在宅率は高まる一 方。

お友達と遊ぶにも「どこにいく～？」となかなか決まりません。
そこで火曜日にちょっと遠い武蔵村山ショッピングセンターに行ってきました。
ここは去年の11月にできた郊外型の大規模店舗。三越、イオン（ジャスコ）、ワーナーマイカルシネマ、専門店街、レストラン街で構成されている。三越がはいっているところがその辺の郊外型と違うところ、かな。
11時前に入って、まず子供の遊び場で1時間半。
その後、フードコートへ。そこで讃岐うどんとおにぎりを買い、きょうたんはそれに加え、たこ焼きを食べる。
讃岐うどんは専門店で麺はなかなかグーでした。
ぶっかけを頼んだけど、甘めのだし汁でなかなか美味しかった。
こどもたちは、まだ食べる！！おかわりの連発。確かに、子供好みの味ですわ。

食後、目の前にあるゲームセンターの片隅に「作ってわくわくコーナー」を発見。
お金を払って材料を購入。そして子供たちが店内で作る。
さすがに、3歳では無理かなと思ってやめましたが、お店の前にある大型ディスプレーに映し出される映像にきょうたんは釘付け。
きょうたんは教育番組ではぜんまい侍についで好きな番組。やっぱりみんな好きなんだなぁ。平日とはいえ2組やっていたのをみると結構人気かも。

食事が済んで、少し動いたら一緒に行っていた友達の子は眠くなってきたみたい。
別行動で寝かした後、パステルでお茶タイム。ほっ、一息ついたら4時が過ぎていた。

結局6時間くらい滞在していた。
このショッピングセンター、平日でも結構な賑わいだったので多分、土日は激混みだろう。でも、寒さを気にせず時間をつぶせて行く価値は十分でした。

ママがだ～いすき

産後のあかちゃんかえりがイッチョ前のきょうたん。
最近は「ママ、だ～いすき」
「ママ、お腹もういたくないの？んん、よかったぁ」
「これおいしいよ。ママ、あ～ん」
「○○（私の名前）ちゃん、こっちきて」
夜も、布団でピタッと一晩中寄り添い、時々。
「○○（私の名前）ちゃん、すき。チュッ」とされます。


なんだか恋人気分でございます

それをみて、旦那が
「もう、幼稚園いくんだから、一人でねられるようにさせないとな」
きみ～、嫉妬してるだろ
そして、今日もママきょうたん

あ～、このままママ離れしなくてもいいかもって、ちょっと思う私であります。

新しい年を迎えて

年末に大切な命を失ってしまったため、新年の挨拶を失礼しておりました。
今年もぼちぼち始めて行きたいと思いますので宜しくお願いいたします。

まずは、皆様に報告しなければならないことがあります。
2006年12月22日、8ヶ月お腹の中で頑張ってくれていた赤ちゃんが亡くなってしまい、同日の午後6時3分誘発分娩にて出産しました。36週6日でした。
我が家の第二子　シュートは戸籍には載らない子となってしまいまいした。
1743g　40cmでした。

シュートは9月末に性別を知りたくて飛び込みで行った産院で神経系疾患と心臓の疾患が見つかりました。その後大学病院に転院、羊水検査をした結果18トリソミーという染色体異常があることが分かりました。染色体異常といえばダウン症しか知らなかった私にとっては全く未知の病気。
なんと5000人～8000人に一人と言う確率は該当しまったのです。

病気を知ってからの出産までの3ヶ月間、ずっとだまっていてごめんなさい。
短命であることは分かっていたので、周りに過剰にいたわられることなく最後までごく普通の幸せな妊婦で居たかったのです。

今回の件は、私達夫婦にとってとてもつらいことではあったけど、悲しいことばかりでもありませんでした。
お腹の子が染色体異常だと分かり、障害を持つと言うことについて初めて夫婦間で話し合いました。
後期に入ってからは生きて産めるだろうかという不安と戦いながら、一日一日をおなかの赤ちゃんとともに大切に過ごしていました。
そしてお腹の中で我が子が亡くなったと先生に言われたときも、陣痛に耐え出産したときも、産後も。その事が起こる前には想像できないくらい自分は落ち着いていられました。
病院では、助産師さんに気遣ってもらい本当にこの病院で産んで良かったと思いました。

産後2週間、心は完全にいえたわけではありません。
まだまだ心から笑うということは出来ないけど、泣く時間も減ってきました。
いつか今回の妊娠経過や心の経過をちゃんと記事に出来たらと思います。

新年早々、こんな報告でごめんなさい。
こんな私ですが今年も宜しくお願いします