きらきら五つ星パソコンサークル

公民館で行っているパソコンサークルの活動をメインにして、
写真付きで日記形式で趣味などを書いています。

いい夫婦の日

2022年11月22日 | 日記
今日は何の日 11⇒いい、22⇒ふうふ、=いいふうふ⇒いい夫婦の日
うちはどうかと考えたらあまり「いい夫婦」ではない。
生まれ変わったら今の妻とは結婚したくない、と言うのがその証拠。
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よそではこんな夫婦も居るので紹介する。これでも「いい夫婦」らしい。
ダンスホールは6時30分開店で、珍しく1番乗り目指して行ったが
すでに夫婦らしき二人が来ていた。しかし、夫はカウンターに座って
妻は丸テーブルに座っていた。
マスターとは打ち合わせが出来ているらしく、私が席に着くと夫が言う。
「家内と踊ってください、私は見ているのが好きなんです」
なんだ、こいつ変態じゃないのか?と思ったが、スタイルも良いし、
顔もまあまあで断る理由もない。
「そうですか、それでは踊らせてもらいます」と答えると妻は私の
テーブルに移動してきた。
「おねがいしす」
「こちらこそ、けっこう踊られるんですか?」
「札幌で教室に通っていましたけど、転勤で旭川に来ました」

初めて踊る人とは「ブルース」を踊ることにしている。
特に決まった足型はなくジグザグにホールを一周する。
何となく動いている感じだが、その何となくで
経験者/初心者、上手/下手が分かってしまう。

「ブルース」が始まるとホールの照明を半分に落とすことになっている。
それを良い事にホールの奥でカウンターから遠い位置にくると
右手をブラージャーラインの位置からウエストラインに下げてみる。
妻は拒否反応は無いので、さらに下げてみる。

照明半分といっても真っ暗ではないから、夫の見える角度になって右手を
正規の位置に戻すと、なんと妻は言うのである。

「いいんですよ、戻さなくても。うちの人は理解がありますから」
「でも、旦那さん見てるのに躊躇するなー。見てなければいいけど」
「大丈夫ですから、居ないと思ってください」
「おもしろい夫婦ですね、それでも「良い夫婦」してるんですね」
「うちにいる時は、わたしの言いなりですから」
「そうですね、最近の妻たちは強いから、そういうことも有りですね」

家庭内のことはSMであろうが、パワハラであろうが事件にならなければ
それが「いい夫婦」と言えるのだろう。

文と写真 関係ありません。これは2番目のパートナー、
細くて体重43キロ、ウエスト細くて折れそうだった。






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