沖縄県少年少女レスリング連盟

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【和歌山国体/第1日・特集】

2015年09月28日 07時06分27秒 | 日記

【和歌山国体/第1日・特集】規定改正で中学生が初参加、記念の初勝利は徳比嘉二仁(沖縄・鏡原中)がマーク

(文・撮影=増渕由気子)

中学生が初参戦。50kg級の徳比嘉二仁(青=沖縄・鏡原中)が1勝を挙げた

 今年から国体の少年の部の参加資格が、従来の「高校生」から、「満15歳以上」と変わり、条件次第で中学生の出場が可能となった。

 

 今大会は少年フリースタイル50kg級に徳比嘉二仁(沖縄・鏡原中)、同55kg級に平野大河(福井・福井大付属中)の2選手が出場。50kg級の徳比嘉が初戦で小泉民旺(滋賀・栗東高)をテクニカルフォールで下して2回戦に進出した。2回戦では荒木大貴(熊本・玉名工)にフォール負けしたが、国体で初勝利を挙げた中学生となった。

 沖縄県の屋比久保コーチによると、50kg級の国体予選は5人で行われ、徳比嘉以外は全員高校生だった。県の規定により5選手でリーグ戦を行い、徳比嘉が全勝で勝ち抜いて代表に決まったという。屋比久コーチは「徳比嘉は毎日高校生と練習していて、力のある選手。代表に決まった時は喜んでいました。今後も強い中学生がいたら、予選に参加させます」と話した。

《満15歳(中学生)の参加について》


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