リレーメッセージ「アムンゼンとスコット」の参考図書を紹介します。
①「アムンセンとスコット」(本多勝一、朝日文庫)
リレーメッセージのタイトルとほぼ同じですが、パクリではありません。元新聞記者の著者による取材から両隊の比較が描かれています。
②「世界最悪の旅」(チェリー・ガラード、朝日文庫)
スコット隊のベース基地隊員による、遭難の残された記録から出発〜遭難までを描いています。日本語訳が残念との評価もあります。
③「エンデュアランス号漂流」(アルフレッド・ランシング、新潮文庫)
同時代の探検家シャクルトン隊の南極からの生還に感動します。ノンフィクション作家の綿密な取材に基づく探検記。私の南極本のイチ押し。(シャクルトン本人が著者でタイトルに“記”の付く本もありますが、コチラがおすすめ)
興味があればぜひお読みください。
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