くわがた飼育日記

おおくわがたのペアリングから成虫までを記します。

新しい菌糸瓶に引っ越し

2012-04-21 21:09:14 | 日記
オスの個体15grを新しい菌糸瓶(1400cc)に移し替えところ、菌糸瓶の穴に懸命に潜ろうとしている様子が分かる。

3令幼虫の体重計測

2012-04-21 20:59:02 | 日記
1回目の菌糸瓶交換時に14grを計測した♂について、菌糸瓶(1400cc)に交換した時点の体重が
わずかに増えて15grを記録した。このことは、実質的に体重が増えていないが、その分、体内に
脂肪分が貯まり、冬季を乗り越えたと考えられる。

交換した菌糸瓶(1400cc)

2012-04-17 00:32:25 | 日記
新しく交換した菌糸瓶(1400cc)を恒温室にセットした状況。

脂肪分が増えた幼虫

2012-04-17 00:25:59 | 日記
1回目の菌糸瓶の交換時は、容易に雌雄の識別ができたが、
2回目の交換時期になって、幼虫体内に脂肪分が増えたため、
判別が難しくなってきている。

菌糸瓶の交換(2回目)

2012-04-16 19:38:52 | 日記
菌糸瓶の2回目の交換前後の状況。食根跡が全体の約3分の2程度になったので、
新しい菌糸瓶(800ccから1400cc)交換した。
体重計測を行った結果(1回目と2回目の比較)

      計測値(1回目;23.12.17)    計測値(2回目;24.4.16)
個体1     14gr              13gr
個体2     13gr              12gr
個体3      7gr               7gr

4ヶ月経過後の体重が横ばいかむしろ減少気味である。
これは、体重は増えていないが、その分、写真の例のように幼虫の体内に十分脂肪分が
貯まっている。
これは、冬期を乗り越えるための自衛手段と考えられる。