セレッソ大阪を退団した元ウルグアイ代表FWフォルランが、かつて自身がプレーしたマンUに現在所属するアルゼンチン代表MFディ・マリアについて、「彼はアルゼンチン代表で快適にプレーしているように見えるが、マンUではそうではない。ファン・ハール監督は決して南米出身の選手を重用しようとはしない。私の友人である(元アルゼンチン代表MF)ファン・ロマン・リケルメ(バルセロナ時代にファン・ハール監督の下でプレー)も同じ意見を持っているだろう。彼はバイエルン・ミュンヘンの時にも南米出身の選手を放出していた。」と古巣の指揮官を批判しました。
確かファン・ハール監督はリケルメのバルサ入団会見に同席し、バルサの10番を渡されたばかりのリケルメを使えないと発言していたような記憶があります。
実際当時ファン・ハール監督はリケルメの本職であるトップ下を置かない2-3-2-3を採用し、リケルメの定位置はベンチでしたし。
さらにさかのぼれば、バルサでは元ブラジル代表MFリバウドとも起用法を巡って、相当揉めていたと記憶しています。
もっともリバウドの場合はリケルメとは違って、本人が望んでいないポジションでしたが起用されていましたし、リバウドもリバウドで結果を残してましたが。