デンマーク代表の最多キャップ保持者であり、ユーロ1992は好セーブで優勝に貢献し、同大会のMVPを獲得。マンUでは1991年から8シーズンプレーし、リーグ5回&FAカップ3回&リーグカップ1回&CL1回を獲得。マンU最後のシーズンとなった1999年にはキャプテンとしてトレブル(3冠)も果たした20世紀を代表するGKのシュマイケル。息子はマンCでプレーしていますが、自身は引退後、サッカー界から離れて養殖ウナギの飼育などの穏やかな仕事を持つ一方、豚の人工授精などの厳しい仕事も抱えているそうで、紛失物の捜索もやるとか。かつてのチームメイトやライバルが監督として再び脚光を浴びる中でシュマイケルのなんでも屋さんぶりはビックリです。