今夏バルセロナ移籍が噂されていたアトレティコ・マドリーのフランス代表FWグリーズマンが、レアル・マドリーを4-2で下したUEFAスーパー杯後に「自分がここに残ったのは、大きなプロジェクトがあるからなんだ。このクラブに自信を持っているし、シメオネ監督を信頼しているよ。自分は間違っていなかった。」と心境を明かし、続けて「自分たちがグループとしてプレーできた時、最後には成功が訪れる。いつもそうだよ。スペクタクルな試合だった。このグループなら、多くのものを勝ち取ることができるはずさ。多くの成功を収め、美しいシーズンになってほしいね。今日はそのスタートだ。」とコメントしました。
2018年W杯前は、グリーズマンはマンUの7番を背負うべきだと思っていました。
ですが、2018年W杯でグリーズマンは元イングランド代表MFベッカムが成し遂げられなかったW杯優勝を達成した訳で、ベッカムの7番を追い掛ける必要ななくなったと思います。
そして、エースナンバーが10番のバルサで、アトレティコとフランス代表の新たなエースナンバーとなった7番を背負うグリーズマンが(もちろんアトレティコとフランス代表で7番が新たなエースナンバーとなったのは、グリーズマンの左足によるところが大きいですが)、バルサの7番を背負う必要もないと思います。